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論理(判断推理)に関して
他の人の質問(7520242)に便乗するのも恐縮なのですが、私も昔ほぼ同様な問題で苦い思い出がありまして。 かつて、私は「×以外のカードは全て裏返して調べる必要あり」と答えて×を食らいました。 というのは、「白のカードの裏は必ず×である」といったときの裏は絶対的な裏の事? 裏の裏という意味はないの?正解の解説にも白と○を裏返すと書かれているし。 ということで、赤の裏に白があったらどないするんじゃ。と思ったわけです。 色や書かれている記号に関係なくカードの裏表が判明でき、「表が白のカードの裏は必ず×である」事を確認するなら、 表が白である(3枚とは限らない)カードと裏が×でない(これも3枚とは限らない)カードを調べるが答えとなる。 ちょっとひねくれすぎてますか?
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>表は白または赤、裏は○または×のカード と書かれていました。よって、「赤の裏が白」というケースはありません。 もともとの質問内容を命題っぽく書いてみると、 「カードの片面が白ならば、その裏面は×である」という命題(※1)の真偽を問うています。 命題※1が偽になるのは、「片面が白なのに裏面が○」というケースです。 よって、命題※1の真偽を確認するには、「~ならば」のところに書いてある 「白いカード」をめくって、裏が×であるかどうかを確認すればよい、となります。 次に、命題※1の対偶を考えてみます。これは 「カードの片面が○ならば、その裏面は赤である」という命題(※2)になります。 一般に、ある命題(※1)の真偽とその対偶(※2)の真偽とは等価です。 よって、命題※1の真偽を最終的に確認するには対偶(※2)の真偽も 確認する必要があり、そのためには、※2の「~ならば」に書いてある 「○のカード」をめくって、裏が赤であるかどうかを確認すればよい、となります。
お礼
は~い。回答ありがとう。やはりそうか。 >表は白または赤、裏は○または×のカード ここまで疑ってしまう昔の自分はそうとうおろかってことですな。