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高校英語で学ぶこと
こんにちは 私は、30代半ばです。 中学までの英語はだいだい理解できますが、 高校時代は、全く英語を勉強していた記憶がないので、 高校英語で新しく学ぶ文法ってあったっけ?というほど、 何を学んだのか思い出せません。 高校辺りからすごく英語が難しくなったような記憶だけがあります。 このあたりからリスニングも聞き取れなくなりました。 高校で学ぶべき文法はどのようなものなのでしょうか。 大まかで結構ですので教えてもらえればと思います。
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高1で文法を一通りやりますが,中学からプラスされる点を列挙します。 1 5文型を本格的に 2 時制を細かく:未来進行形,過去完了,未来完了,完了進行形 3 受身を詳しく:受身の進行形,完了形。群動詞,it is said that など。 4 助動詞を詳しく:さまざまな意味。助動詞+ have 過去分詞。should の特別用法。 5 不定詞を詳しく:不定詞の完了形,受身。結果の不定詞。 6 動名詞を詳しく:動名詞の完了形,受身。意味上の主語。 7 分詞構文 8 仮定法 9 比較を詳しく:no more than, much less など。 10 関係副詞,複合関係詞など,関係詞を詳しく 「過去完了」「分詞構文」「仮定法」「関係副詞」 が特に目につくところです。
必要な英文法のほとんどは、中学英語で学んでいると考えて差し支えないと思います。 確かに高校英語から難しくなるように思います。それは、中学英語が英語の骨格というべきものを習得するために、分かりやすいサンプルが示されているのに対し、高校英語が一応の基礎を習得済みとして、応用に分け入ることが理由の一つではないかと思います。 つまり、たとえ英文として、あまり意味は無くても、分かりやすいように書かれたサンプルではなく、内容を問うようなことになっていくわけですね。国語なら、漢字はある程度覚えて、小説を読んで、描写やテーマを読み解く段階と言ったらいいんでしょうか。 文法としては、倒置の詳細とか、仮定法の中での時制とか、中学英語で大枠を押さえた上で、さらに細かい部分を確認、それと、そういったことの組み合わせの確認をすることになると思います。 普通の英会話ですと、そこまで考える必要はほとんどないと思います。短く平易に言いますから。 しかし、難しく書かれた文章では、そういう知識も使って読む必要も出て来ることはあるようです。 中学英語なら薄い文法書でいいわけですが、高校英語レベルですと、ある程度分厚い書籍がいいようです。 何も分厚い文法書の隅々まで覚える必要があるとは思いません。分からない単語を辞書で引くように、分からない構文に出くわしたら、文法書を調べてみると言ったことでいいのではないかと思います。そうしていれば、よくある構文は自然に覚えてしまいますし。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 中学での教科書は、わかりやすく書かれたサンプルのようなもので、 高校の教科書では文章を読み込む、、、 なるほど そのとおりだと思いました。。。 長い道になりそうですが、英字で書かれた文章を読めるまでになりたいので 頑張りたいと思います。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 箇条書きにしていただいてわかりやすいです。 私の苦手な完了形などが、たくさんあります。。。 これを参考に、これから英語のやり直しをしたいと思います。 ありがとうございました。