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植物の成長の実験に関する質問です。

小学5年生で、植物の成長のためには 水・空気・温度だけではなく、肥料・日光が必要であることを学ぶと思います。 その際、条件制御・対照実験、という形で、 日光有・肥料有 日光無・肥料有 日光有・肥料無 という3条件で育てた植物を観察し比較するかと思いますが、 その際、 日光に関して調べる時に 日光有・肥料有と日光無・肥料有で比較するのではなく、日光有・肥料無と日光無・肥料無で比較することがないのはなぜなのでしょうか? 子どもの頃、塾で教えてもらったのは、 「何にも無し、という条件と1つ有りよりも、両方有りと片方無しの方が比較した差がわかりやすい」 ということだったと思うのですが・・・ 詳しい方、お教えください。

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.2

わかりやすい、わかりやすくないではありません。 実験の考え方として、日光有・肥料無と日光無・肥料無では間違いです。 この実験は○○が必要であることを知る、つまり○○を抜くと育たないことを検証したいのです。 そのためには対照実験は植物が育つ最適な環境で行ってこそ、そこから何を抜けば育たないかを検証できるのです。 肥料が無い環境では、植物の生育が悪くなり、対照実験として不適当になってしまいます。 水○空気○温度○肥料○日光○、これが対照実験です。 そこから肥料を抜いた 水○空気○温度○肥料×日光○、これが肥料が必要であることを検証する実験です。 日光が必要であることを検証する場合、 水○空気○温度○肥料○日光×、 水が必要であることを検証する場合 水×空気○温度○肥料○日光○、 空気が必要であることを検証する場合 水○空気×温度○肥料○日光○、 温度が必要であることを検証する場合 水○空気○温度×肥料○日光○、 になります。

  • yanachu
  • ベストアンサー率46% (78/166)
回答No.1

「植物が育つには、日光も肥料も必要」 その結論を導くための”必要最低限の”実験が、この3条件であるということだと思います。 そりゃ、日光無・肥料無の実験も本来はするべきだと思いますよ。 ただ、その実験はしなくても、導きたい結論には達します。 >「何にも無し、という条件と1つ有りよりも、両方有りと片方無しの方が比較した差がわかりやすい」 そうでしょうか? この場合、日光も肥料も与えなかった植物はほとんど育たないでしょう。 「両方無vs条件1つ」の方が、「両方有vs条件1つ」より、差が大きい気がしますけどね。

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