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観葉植物に異変が多発!コバエやハダニの対策方法は?
- 観葉植物の異変に悩んでいます。ワイヤープランツには黄色いダニがつき、幸福の木にはコバエがたかり、パキラにも小さなコバエが土から出てきます。土や活力剤は同じものを使用していますが、家の植物が元気ではありません。対策として、霧吹きや水やりを行っていますが、効果はあまりありません。土を乾燥させる方法やフマキラーを使用する方法など、コバエやハダニ対策のアイデアを教えてください。
- 異変が多い家の観葉植物にコバエとハダニが発生しています。ワイヤープランツには黄色いダニが、幸福の木にはコバエが、パキラには小さなコバエが発見されました。同じ土や活力剤を使用しているのに、家の植物が元気に育たないのが悩みです。霧吹きや水やりを行っていますが、対策はうまくいきません。土の乾燥やフマキラーの使用など、効果的な対策方法を教えてください。
- 観葉植物の異変に困っています。ワイヤープランツに黄色いダニが、幸福の木にコバエが、パキラには小さなコバエが発生しています。家の植物が元気に育たない一方、会社で育てている植物は元気に増殖しています。同じ土や活力剤を使用しているのに差が出るのが不思議です。現在、霧吹きや水やりを行っていますが、効果があまりありません。土の乾燥やフマキラーの使用など、コバエやハダニ対策のアイデアを教えてください。
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2回目の回答になりますが、使用されていた土は良くないですね。 焼赤玉土と赤玉土は同じと思う方が多いようですが、実際は素材は 同じですが酸度値が根本的に違います。 赤玉土は赤土を乾燥させて大中小に分類した物で、酸度値は弱酸性 になります。この赤玉土を高温で焼いたのが焼赤玉土や焼成赤玉土 で、酸度値は弱アルカリ性に変わってしまいます。 観葉植物の多くが弱酸性から中性で育ちますので、弱アルカリ性の 物が入っている事で生育が衰えたとも考えられます。 一般的にバーク堆肥は鉢植えやプランターでは使用しませんから、 もしかしたら使用されている用土は観葉植物用ではなく、野菜専用 かも知れません。 とにかくコバエの発生を阻止したいなら、前回の書いた配合の土で 植替えをして下さい。有機質は含まれていませんが、問題無く生育 します。有機質が無くても植物は育つんです。 水遣りは基本通りに行い、肥料は緩効性化成肥料(マグアンプK等) 以外は与えず、置き場所や風通しを配慮すれば問題なく生育します。
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- cactus48
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質問文を読んでいると正しい事も行われていますが、無駄と思われる事も 多くされているように思えます。勘違いと言うか誰かの言葉を鵜呑みにさ れているような感じを受けました。 まず霧吹きで水を噴霧する事は正しいです。エアープランツの場合は本体 の表面から水分を得ますし、霧吹きで水を噴霧する事は湿度を高めて害虫 防止にもなります。ただ冷たい水ではビックリしてしまうので、汲み置き して若干暖かい水を噴霧した方が良いでしょう。 発生した害虫はハダニとは違うようです。極端に小さな蜘蛛のような気が します。下手に薬剤を使わずに、シャワーで勢い良く落とす方が効果的で す。元気の無いのは霧吹きで噴霧のし過ぎだろうと思います。 霧吹きで水を噴霧する事を「葉水{はみず)」と言います。噴霧すれば良 いと言う事はありませんので、少し加減をして下さい。 幸福の木とパキラを合わせて説明しますが、コバエが発生する原因として は使用されている土に原因があります。会社と同じ土を使用していると言 われますが、会社と家では置き場所の室温や日当たりは同じでしょうか。 家の方が日当たりが良く、室温も会社より高いはずです。 地温が高くなればコバエも孵化しやすくなるので、大量に発生した原因は 日当たりが良いため鉢土の温度が極端に上昇したためだと思います。 発生したからと表面の土を削っても意味がありません。削れば削るほど土 は少なくなり、土の表面近くにある細かな根が出てしまい、その根が乾燥 して根枯れを起こす事もあります。太い根より細い根の方が重要ですから、 コバエが発生したからと土は削るのは止めた方が良いでしょう。 土を削るのは全く意味がありません。無駄な事は止めましょう。 活力剤は液体肥料ではありません。肥料を与えると植物は必要とする成分 を吸収します。肥料に含まれている成分が全て必要と言う事はありません。 中には大量に必要としない成分も含まれています。必要の無い成分は残り ますが、必要とする成分が不足するので、それを補うために与えるのが活 力剤になります。正しく言うと不足した成分を補うための補助成分と言う 事です。土に挿して使うアンプルがこれになります。 とにかく肥料を与えないでアンプルだけで栽培するのは不可能です。養分 はアンプルだけでは足りません。 鉢は多分プラスチック鉢だろうと思います。プラ鉢は軽くて安くて使いや すいのですが、蜂の表面から余分な水が逃げませんし、焼鉢のように表面 に多数の気孔がありませんので、どうしても鉢内で熱が籠ってしまいます。 熱が籠ると内部の土は高温になるので、どうしても根を傷めやすくします。 出来れば駄温鉢、テラコッタ鉢等の焼鉢を使った方が良く、移動が困難な ら100円ショップでキャスター付き台を買えば移動は楽になります。 高温にならなければコバエも発生しにくくなります。 土には腐葉土が使われていますが、別に腐葉土を使わなくても栽培する事 は出来ます。腐葉土が無ければ育たないと考える人が多いのは事実です。 我家では20年以上も前から腐葉土は使用していません。腐葉土を使用す ると通気性や排水性が悪くなり、害虫の住み家になってしまいます。 我家では赤玉土(小粒~中粒)5:バーミキュライト2:ボラ土(小粒~ 中粒)3を基本用土として、全体量の1割の根腐れ防止剤(ミリオンA) を混ぜて使用しています。 腐葉土が使用されてませんから、コバエも産卵が出来なくなり発生する事 は無くなります。 腐葉土の使用をやめて、鉢もプラ鉢から焼鉢に変えられたらどうですか。 幸福の木とパキラはエアープランツとは違うので、水遣りを止めて葉水だ けにされると、間違いなく水切れを起こして枯れてしまうでしょう。 葉水は湿度を高めて乾燥から防ぐために行う作業です。葉水では水遣りを した事にはならないので、こんな意味の無い事は止めましょう。 植替えは2年毎にされてますか。2年以上も植替えをしないと、根詰まり を起こして根が傷み、水分や養分を吸収出来なくなります。排水性、通気 性、保肥性も悪くなり雑菌も増えますので、最低でも2年に1度は植替え をする事が必要です。 とにかく植替えをしましょう。腐葉土を使用せずに植替えをすればコバエ の発生は防げます。 それと管理方法がデタラメです。これでは生育したくても生育は出来ませ ん。観葉植物の本を購入して、良く読まれて下さい。説明しても構わない のですが、それでは覚えられませんから、手厳しい事を言って申し訳ない のですが自分で調べられた方が確実になります。それでも分からない点が あればココで質問をして下さい。 フマキラーはコバエには効きますが、植物に害を与える事があります。 基本的に観葉植物に使用する事は出来ませんので、今後はフマキラーAは 使わないようにして下さい。
お礼
cactus48様 本当に、ご丁寧なご回答、ありがとうございます。 とても勉強になりました。 霧吹きの件、確かに、やりすぎかもしれません。 今後、注意したいと思います。 ハダニか、蜘蛛か、今は出てきていないので、少し安心はしているのですが、今後とも気をつけて観察いたします。 会社と家の環境は、確かに全然違います。家は日中、閉めっぱなしなので。。。環境が違えば、違いますよね。すみません。土にもともといるとネットにあったので、「土が同じなのに。。。」とへこんでいました。 土を削るのが、意味がないとは。。。 本当にビックリです。 いくつもの質問を見たのですが、表面の土をけずるという回答が一番多かったので、毎日行っていました。植物にも申し訳なかったです。今日から止めます。 教えていただいて、ありがとうございます。 なるほど。活力剤はそのように、使われていたのですか。全く知りませんでした。勉強になります。 鉢については、要検討です。部屋に置くのに、なかなか、プラスチック以外を選択できず。。。 しかし、覚えておきます。 先に頂いた回答のお礼にも書かせていただいたのですが、土は、家庭園芸用観葉植物の培養土というもので、「焼成赤玉土」「鹿沼土」「バーク堆肥」が主な配合原料名だそうです。 これが、有機物かはよくわかりません。 すみません。 水遣り、前に、水遣りしたときに、うねうねとハエが出てきたことを思い出し、幸福の木は乾燥しているのですが、まだ水をあげていません。ごめんなさい。 今日、水をあげて、きちんと水切をします。パキラは、まだ、乾燥していないので、乾燥したら水遣りをしようと思います。 植え替えについては、4月に行いました。 今回の事で、もっと土の事も調べてから、植え替えをもう一度行おうと思っています。 フマキラーはまだ、使っていません。 やはり、植物にはよくないですよね。 今まで、何も考えずに観葉植物を持っていてもなんの問題も発生しなかったので、安易に考えていて、今回のことで、本当に驚くことばかりです。勉強しなくちゃ植物もかわいそうですね。 すみません。 私には、難しいのかもしれません。 本当に、たくさん、ありがとうございました。
- okkran
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ハダニは乾燥すると発生しますから、霧吹きでいいようですね。シャワーするという方法もあります。 傷んだ葉っぱは元には戻らないと思います。新芽が出てくれば生き返りますよ。 害虫は植物が弱ると集まってくるので、もし長期間植え替えていないようなら植え替えたほうが良いかもしれませんね。 痛みがあまりにも酷いようなら、芽を切って挿芽で再生するということも可能です。 コバエは土中の有機物を食べるそうです。また土の湿気が大好きなようです。 環境がコバエにとって良ければ土をとってもまた産卵されてしまいますから、土を取るだけでは駄目ですね。 どんな土か判りませんが、水はけが悪いか、有機物が多すぎるかもしれませんね。 または、長く植えっぱなしにして古い根が腐ってきているというのも考えられます。 鉢から抜いて土の様子を見てください。 上記何れかに該当するなら、有機物の無い、赤玉+バーミキュライトの土で植え替えてください。 その時にコバエの幼虫や蛹なども取り除く。 植え替えが必要ないのなら、30分位鉢を水没させて幼虫を殺し、乾燥気味に育ててあげてください。 それから、活力剤は肥料ではありません。 肥料は、上記の理由で有機でなくマガンプKや液肥が良いでしょう。 コバエについては、色々ネットに有りましたので参考にrefしておきます。専用の薬もあるようです。 http://shangyagi.blog45.fc2.com/blog-entry-146.html http://okwave.jp/qa/q6911425.html http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1081843395 http://www.mushi-taiji.com/hisyo/products/demirin.html
お礼
okkran様 丁寧で親切な回答、ありがとうございます。 土を取るだけではないとおっしゃっておられて、ビックリです。 他のネットの回答に、外で乾燥させ、土を2~3cmとれば、数日で いなくなると読んだので。 植え替えは、4月の中旬にしました。少し早いのですが、引越し時期が関係したので。 土は、家庭園芸用観葉植物の培養土というもので、「焼成赤玉土」「鹿沼土」「バーク堆肥」が主な配合原料名だそうです。 これが、有機物かはよくわかりません。 すみません。 今は、外においても、乾燥しないので、土曜日にでも、園芸屋さんに相談しつつ、植え替えを行おうと思っています。 今まで、活力剤だけで、ガンガン元気になっている植物が多かったので、参っています。 今の部屋は、空気の入れ替えもなかなかできないので、植物にとってはつらい環境なのかもしれません。 また、ご報告いたします。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 土は、観葉植物用のものを使っていたのですが、もしかしたら、買った時の土が問題だったかもしれません。土の入れ替えをしたときに思いました。 cactus48様のおっしゃる土に入れ替えようと探したのですが、どうしても探せない土があり、cactus48様のおっしゃっる土の内容に近い、観葉植物用の土に植え替えました。 毎日、じっくり観察していますが、2週間弱たっても、現在の所問題ないようです。 今、考えると、窓際の角においてあったのも良くないと思い、部屋の中の風当たりの良い場所においてあります。 パキラのはっぱも、元気になってきている気がします。 一度、洗濯物を部屋干ししたとき、異常な湿気を発したのも要因ではないかと思い、部屋干しも止めました。 本当に、ご丁寧なご回答感謝いたします。 ありがとうございました。