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大学のレポートについて

ある判例についてまとめる課題が出ているのですが、 争点はどのような形式で書けばいいのでしょうか? また、原告の請求原因に関して被告側が不知とした場合、 主要な争点にはならないとは思うのですが、 これらの争点もすべて書くべきなのでしょうか? とにかく量が多く、このようなレポートが初めてなので教えていただきたいです。

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noname#246818
noname#246818
回答No.1

ご質問の内容だけではどんな課題なのか分かりかねますが・・・ 「判例についてまとめる」ということであれば、訴訟で主張された争点を抜き出して書けばいいのではないでしょうか? 判決文の全文を読めば大抵(1)原告の主張、(2)被告の主張、(3)当裁判所の判断の順に書かれています。 近年の判決文なら「(ア)争点1について」といった小見出しを付けてあり読みやすいですが、昔の判例だとラインマーカー必須です。 控訴審、上告審についてまとめる時は一審、原審も参照したほうがいいかもしれません。 特に上告審の判決文では原告被告の主張が省略されて、最高裁の判断のみが書かれていることも少なくありません。 >争点はどのような形式で書けばいいのでしょうか? 書き方としては論文っぽく書く方法と、レジュメっぽく書く方法があると思います。 論文形式だと、大体以下のような感じ。 本件は~~~について争われた事例である。 一.(争点1について) 原告の主張はこうである。~~~。これに対し被告は~~~と反論する。この点につき裁判所は~~~と判断した。 二.(争点2について) ・・・ より充実したレポートにするなら、学説や自説を取り上げ判例を批判するのも良いでしょう。 >また、原告の請求原因に関して被告側が不知とした場合、 その課題の判例では被告が不知としているのですか? 不知=争うという意味ですから、不知であっても争点は存在するはずです。 ともかく質問からはこの程度のことしかお答えできません。 頑張ってください。

naonao121
質問者

補足

質問の内容を最小限にしたので、分かりづらくすみません。 そんな中非常にわかりやすく回答していただきありがとうございます。 争点ですが、~か否か→裁判所の判断などの形でもいいのでしょうか? 原告の請求原因が非常に多くあり、複数の被告に対する訴訟であるようで、 それぞれの請求原因に対して、被告が不知としているものが結構あるのですが、とにかく争点と思われるものの量が多いのです。裁判所の判断部分を見ても、「証拠より~である。」といったように、非常に簡潔になっていて、そのように主要な争点とならないものも、ひとつひとつ書いていると非常に多く時間がかかりそうだと思ったのですがやはり書かなければいけないのかなと、疑問に思いました。

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