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計算の仕方について (理科)
プリント問題で、 セルシウス温度は絶対温度に、 絶対温度はセルシウス温度に直せ。 と言う問題で、 教科書を読んでもイマイチ、 理解できませんでした。 皆さんに教えてもらいたいのですが… 1. 100[℃] (水の沸点) 2、 1535[℃] (鉄の融点) 3、 77[K] (液体窒素の沸点) 4、 195[K] (ドライアイスの昇華点) の問題なのですが、 公式?みたいなのは、 T=t+273 で合ってるのですか? 答え出来れば解説も 教えていただいたら 嬉しいです///
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- CC_T
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℃(セッシ)とK(ケルビン)の換算ですね。 1) 100[℃] = 373.15K 2) 1535[℃] = 1808.15 3) 77[K] = -196.15℃ 4) 195[K] = -78.15℃ ですね。 摂氏はセルシオスさんが考えた温度の表し方で、蒸留水が凍る温度をゼロ、沸騰する温度を100として目盛をふったもの。後になって科学工業知識が発展してきたころにケルビンさんが「マイナス温度なんて扱うの面倒くさい、物質の温度を下げてって分子が熱による分子運動をやめて止まってしまう温度をゼロK、すなわち絶対零度と呼ぼうぜ」って提案したんですが、その際に「目盛間隔は使い慣れた℃と同じでいいけど」って換算が容易なまま置いといてくれたものなんですね。 そんなわけで現代では、K=℃+273.15 (津波天苺など、適当にごろ合わせしておぼえりゃいい)って関係が成り立ってます。簡単のためにK=℃+273で換算しても誤差0.15Kにすぎず、ほとんど問題ないわけです。 基本的に「Kにマイナス値はない」ってことと、「273.15」の数字、「目盛間隔は等しい」という3原則を理解していれば、0℃=273.15Kって換算はすぐ出てきます。まぁ丸暗記でも言いですけど。 ℃はヒトの都合でつけた単位、Kの方は物理現象を基にした基準量。 気体の膨張などを初め、Kを使った方が種々の物理現象を表すのが簡単になるから科学分野ではKを使う事が多いんですね。 ちなみに°F(華氏:ファーレンハイト)はお酒が凍る温度をゼロ、人の体内温度を100として目盛をふったもの(など諸説あってよくわかってない)。思いっきり人間本位の温度体系で、足し算引き算では℃やKとの換算はできないのですが、人間の体感に近い体系としてまだ使い続けてるところがあります。 ~~~ No.1> フルーツ牛乳を飲むと単位がルシウスになります。 何のことやら・・と民明以下スクロ-ルして吹いた(^w^; ルシウスね。 マルフォイしか出てこんかった(^^;
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
お礼
解説付き、 ありがとうございます!! 無事問題も解けました(●^o^●)