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「小姓」(こしょう)とは今で例えると
「小姓」(こしょう)とは今で例えると社長秘書のような役割でしょうか? それとも社長のSPのような役割でしょうか? それとも社長の部下のような役割でしょうか?
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全てです。加えて愛人の役割も果たします。 まず、家来の武将との取り次ぎをしますが、これは秘書室長的で部下のようです。 また身の回りの世話、これが秘書の役割ですね。 それと、ボティガードのような荒小姓と言われる人、夜のお供をする愛人のような色小姓と言われる人がいます。 大抵は有力武将の子弟ですから、教養も有り、武術のたしなみもあります。 有名な森蘭丸(正確には乱丸だそうですが。)は信長の寵愛を受けていて、色小姓のようですが、実は荒小姓です。
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- oska
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回答No.2
>「小姓」(こしょう)とは今で例えると社長秘書のような役割でしょうか? 戦国から徳川3代将軍家光頃までは、秘書兼愛人兼SPでした。 以後は、若年寄の支配下で将軍の身辺の雑用を務めました。 つまり、生活の面倒を見る秘書ですね。^^; 料理界でいう、アヒル。相撲界でいう、付き人ですね。
質問者
お礼
秘書兼愛人兼SPとは大変なお仕事ですね。ご回答ありがとうございました。
お礼
オールマイティーにこなすのですね。 荒小姓、色小姓と言う言葉もあるのですか。ご回答ありがとうございました。