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Adaptation の意味と類似単語との違い

Adaptation Adjustment Accommodation の違いを教えて下さい。 Adaptation は(適応)と訳され、看護の分野で色々な理論家が定義をしていますが、心理学では Adjustment を(適応)と訳して使用されているようです。私的には(順応)だと思うのですが。また、日本の論文で Adjustment を(適応)の英訳にしている方もいます。社会学では Accommodation を(適応)としているようですが、適応、順応、受容などの違いが解るような、理論家が定義している文献などは有るでしょうか?それぞれ別の文献でも構いません。どなたか判る方、教えて下さい。

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noname#202494
noname#202494
回答No.2

学術用語ではなく、一般のアメリカ人がいかに三つの単語を使い分けているかについて解答します。そこから、ヒントが見つかるかもしれません。 adaptationが一番頻繁に使われるのは、”養子縁組”についてです。今まで会ったこともない大人と子供を、家族にするのですから、大掛かりな”適応”が必要になります。植物を根こそぎ掘り出して、全く気候の違う地方に移植するイメージです。何もかも、新しい環境への”適応”には、最適な言葉です。 adjustmentは、テレビの音声や画面の色のような、小さな”調節”。 accommodationは、一旦決まっているお約束が、何かの都合で変わるときに、それにこちらの都合も”合わせる”程度の”受容”であるのは、ご質問にあるとおりです。 それが、一旦学術用語になると、ケースバイケースで、使われ方が決まってしまうのですが、もとの単語の使われ方をご存知なら、ある程度の想像ができると思います。

W9F
質問者

お礼

有難うございます。こういう解釈の仕方は短絡的かもしれませんが、adaptationad>justment+accommodation+α で、adaptationad は新たな自分を再統合する事でしょうか。

その他の回答 (1)

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.1

たしかに「適応」と「順応」では語感が異なりますが、厳密に区別することは難しそうです。同じ分野で両者を対立的に使うことはまずないでしょう。adaptationとadjustmentも語感が異なりますが(adaptは自分自身を環境に適合させる、adjustは環境に適合するように調整する)、対立する学術語として使われることはないと思います。 明るいところで瞳孔が収縮する「明順応」は「light adaptation」ですが、実際には瞳孔括約筋の緊張を調整するadjustmentです。原語の最初の記載者はヒト自身の明るさへの対応と考えadaptationと呼んだのでしょう。日本語に訳した人は、そうはいってもこれは順応だろ、と考えたのでしょうか。 「明順応」や「light adaptation」が確立すると、「明適応」や「light adjustment」は成立しなくなります。学術語の場合、通常は先に言ったもの勝ちです。 accommodationはちょっと解らんですね。ニュアンスはかなり違いそうですが。

W9F
質問者

お礼

有難うございます。 適合させる、即ち自分を調整する、という事でもあり、やはり厳密には区別出来ないですよねえ。ただ、私の先生に言わせると、その言葉で表現出来ない何かがあったから、他の言葉が出来たのだろう、との事で、その違いか何かを見つけるようにとの事なのです。つまり、Adjustment で表現しきれない内容を、Adaptation では表現でき、その逆もしかりというなのです。アメリカ人はどのように使い分けているのでしょうか? 難しいです。

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