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日本語文法問題
今 日本語を勉強しています。 “が”と“を”の使い方はどのように理解すればよい、 文法に詳しい方がいれば、是非教えてください。 よろしくお願いします。
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- fujic-1990
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(1) ふつうは、「が」は主語の後ろに付きます。 また、「を」は、目的語つまり動作を受ける言葉の後ろに付きます。 日本語では、名詞に「が」や「を」をつけることで、名詞がどの位置にあっても「主語」か「目的語」か分かるようになっています。 しかし、これは日本語を「外国語」として学ばれる方にもわかりやすい「違い」だろうと思います。 (2) わかりにくく、混乱するのはこっちでしょう。 日本語の場合、「が」は目的語にも付く場合がある、ということでしょう。 例えば、 「ぼくは、アナタが、好きだぁ~」 というセリフがありました。 「アナタ」の後ろに「が」が付いていますが、「アナタ」は主語ではなくて目的語です。 この用例の場合、「を」ではなくて「が」が付いているのは、「好き」という動詞であるからです。 好きという言葉は、「が」がついた目的語と結びつきやすいのです。 例えば、似た意味の「愛する」という場合、「ぼくは、アナタが、愛してる~」とは言いません。 「愛する」「愛している」は、「を」が付いた言葉と結び付くのです。「ぼくは、アナタを、愛してる~」です。 同じ意味の「好む(このむ)」も「が」ではなくて「を」のほうです。「ぼくは、サカナを、好む」 但し、好むという動詞は、ふつうは人間を対象としては用いません。別な意味で注意が必要です。 そのほか、限定や強調したい場合にも「が」が使われたりする場合もあります。 日本人でも間違える場合もありますので、あまり気にしないで動詞とセットで使い方をおぼえてほしいと思います。
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
あなたの母国語は何語ですか? 同じ言葉を話す人から、ヒントをもらいやすいでしょう。 例えば、「が」と「を」で主格と対象を区別します。 あなたが、私を見る。 = You Look me. = 你看我 = 私を、あなたが見る。 = あなたは、私を見る。 私が、あなたを見る。 = I look you. = 我看你 = あなたを、私が見る。 = 私は、あなたを見る。 翻訳サイトで母国語との翻訳を試されると理解の助けになるでしょう。
お礼
私の母語は中国語です。 お礼を遅くなって、すみますでした。 とても役に立ちました。ありがとうございました。 また、宜しくお願いします。
お礼
お礼を遅くなって、すみませんでした。 とても役にたちました。ありがとうございました。 また、よろしくお願いいたします。