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気体の溶解について子供達にどう説明したらよいか
溶解の説明についてです。医療関係の仕事を退職し隠居しているものです。小学の高学年生達に溶解の説明をしました。溶解の実例として「食塩は水に溶ける」というと理解してくれます。液体の場合ですが、「アルコールは水に溶ける」というとこれも理解してくれます。 問題は、気体です。「気体も溶けるのである」というと、理解してくれません。簡単な実例で話したいのですが分かりません。どなたか、よい知恵を授けてくだされば幸いです。よろしくお願いします。 もとはといえば、「血液の中には酸素が溶けているんだよ」と、いうことから、この話が始まりました。
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NO.1さんの言うとおり、炭酸が最も身近ですね。 天然の炭酸水や温泉などのガス溶解の例があります。 ちなみに老婆心ながら、「血液の中に酸素が溶けている」というほうですが、説明として正しいとはちょっと。 私の認識では「血中の赤血球の中に含まれるヘモグロミンが酸素を結合して運搬している」というもので、液体に対する気体の溶解とはまた現象が違うように思われるます。 同じ理由でオキシドール(過酸化水素水)も「酸素が溶けている」としは言い難いですね・・・。 液体への気体の溶解については、基本的にヘンリーの法則に従うもので、炭酸のように圧力が減ると溶けていた気体が出てきます。ですから潜水病にかかわる窒素の溶解なら血液への「溶解」の説明として使えるでしょうが…。 細かい理系なこだわりでややこしくしてすみませんが(^^;
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- sanori
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こんにちは。 酸素が水に溶けることの証明として、 もしも水に酸素が溶けることができなかったら、お魚さんが窒息して死んでしまうよ、 という説明はどうでしょう? お魚さんは動物ですから酸素が必要です。えら呼吸で酸素を吸っています。 あと、炭酸飲料に関しては、ふたを閉めて静かに置いたとき、泡が見えない、というところが重要なポイントです。 スーパーに置かれているコカコーラ、泡は立ってないですよね。
お礼
有り難うございます。
- mugi_to_ho
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炭酸ジュース飲ませてあげれば? 水に二酸化炭素が溶けてる現物ですよ。 ペットボトルを少し潰して空気を抜いた状態で蓋を閉めて振ると溶けてる二酸化炭素がジュースから出てきてペットボトル内に気体が溜まります。
お礼
有り難うございます。
お礼
分かりやすいです。有り難うございました。