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情緒不安定な中での就職活動とは?
- 大学院修士2年生が情緒不安定な中で就職活動に取り組むことは困難であり、自己価値感の低さや不安感によって精神的な安定が難しい状況にある。
- 就職活動に手をつけられない状況にあるため、自分の人生の方向性を見失っており、将来への不安が増大している。
- 今年度の就職は諦めて、認知行動療法や森田療法に取り組んで精神を安定させた上で来年度に就活することを考えているが、現在の年齢と逃げることによる状況の厳しさも考慮しなければならない。
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まず自称うつの人は相当多く、説によっては9割は自称うつ、要するに詐病と言われています。 ただし精神疾患自体は非常に多いもので、日本の病床人口でもっとも多いのが精神病患者です。 「それ」を異常だとするには誤解があります。 ただ(あなたのようなマジメな方にこそ本来は多いのですが)、受診を進めます。 病気の場合はやはり医者に見て治療を受けたほうが精神的にも楽になり、治療される見込みも上がります。 また芸能人などに多いようですが、芸能人は睡眠が3,4時間だったりしますし、人気不人気、年収の落差が著しく、生身の人間として耐えられなくなる人も出てくるようです。各種、欝やアル中については、公表してる人だけでかなりいますね。 あなたは大学には通えて、単位は取れているようなので、ある制限であれば行動は取れるものと思われます。そういった自己の習慣や特徴をうまく生かしてシュウカツ、仕事を成すべきだと思いますね。 肉体労働者の精神疾患は非常に少ないというデータもありますし、そういうアルバイトをすることもオススメですね。 自己分析のような哲学的、深層的行為があなたの精神にダメージを与える可能性は確かにあります。 履歴書を書いて出せば受かるような仕事に就くこともおすすめですね。 年齢も考えると、長く「逃げる」ことは出来ませんし1年なら1年、2年なら2年とある程度は決めて家族の理解などもあって、治療をされるよう望みます。 症状はうつ、あるいはうつ的症状であることに違いは無く、改善の見込みがあるからこそ、早期の治療を推奨します。 シュウカツ自体は他者が10社20社受けるところを1社2社と受ければ良いと思います。 それで受かれば1年後の就職に向けて治癒すればいいのですし、受からなければ、平行して治療を受けておき、本格的に1年後に就職活動をすればいいのです。 そもそも「うつ」は、それ自体で働けなくなるとか、ニートになるという類のものではありません。 その手の症状の患者でも、仕事の選択や、薬を使用してうまく社会生活を営んでいる人が多々います。 ですから早期に治療を受け、無いなら無いでやればいいし、うつならうつで薬と付き合いながら仕事を探し、働けばいいかと思います。 ちなみに情報や薬の手に入りやすい医師や看護師のうつ病者は常人の約4倍と言われており、 このことからも「自称うつ(本人が気づいてない場合も含め)」がいかに多いか、精神的な部分がかなり重要なのだと言うことが分かります。
その他の回答 (1)
うん、大学修士まで培って来たここまでの人生です、せっかくなので、就活も今年の内に頑張ってしまいましょうね。 嫌かもしれませんが、エントリーシートは1日1枚でも良いので定期的に書いてみましょう。徐々に増やして行ければ良いですが、難しそうなら少しずつ初めて行きましょ。 できることから始めましょうね。 待ってますよ!
お礼
回答ありがとうございます. 自分でも本当は今年中にけりをつけてしまう方が良い,ということは分かっているのですが,どうしても逃げ出したくなってしまい,どこかでがんばらなくてもいいよ,と言ってもらえることを期待していたのかも知れません. とりあえず,ふがいない自分であるという現実を正面から受け止めて,その上で何が必要なのか,少しずつでも着実に努力を重ねるしかないのかな,と思います. 励ましの言葉ありがとうございました.
お礼
詳しい回答ありがとうございます. これまで精神科医の先生に相談したことはありませんが,率直に言って,現在の投薬中心の治療には不信感をいだいております.私はその臆病な性格から,まずはじめに最悪のシナリオを考える思考になっており,インターネット中心にネガティブな情報を集め過ぎたのかもしれません.また,大学のカウンセラーに相談に行ったことは何度かありましたが,こちらも自分は歓迎されていない,そもそも赤の他人が親身になってくれるはずがない,という思いにとらわれ,通院をやめてしまいました. ただ,これまで自分で解決しようともがいてきた結果が現在の状況なので,自分の抱いている不信感もひっくるめて,相談してみるべきなのかも知れません. 一時,自律神経失調症の症状が現れ,漢方内科を受診してハンゲコウボクトウ,サイコカリュウコツボレイトウを3ヶ月ほど服用を続け,以前よりは改善されてきているように感じています. なお,私が自分をうつ病ではないと考えている理由としては,常に抑うつ状態にあるわけではない,ということです. 1~2ヶ月に一度,一週間ほど軽い躁状態になることもあります(金遣いが荒い,アイデアが湧いてくる,睡眠時間が2~3時間など).ただ,問題を起こすほど激しいものではなく,アクティブになれるので自分ではむしろその状態が継続してくれれば,と思っています(たいてい10日ほどで気分は沈み,抑うつ的になる).なので,軽度ではありますが躁鬱の可能性も考えております. 肉体労働の仕事をする,履歴書を出せば通る会社に入る,というアドバイスも,現実を考えればやむを得ないことであると思いますが,大学院まで進んで,と抵抗感を感じるのも事実です. 自分の理想と現実のギャップを冷静に受け止める必要があるようです. 授業で習ったときにはピンとこなかった,中島敦の『山月記』に出てくる「尊大な羞恥心」と「臆病な自尊心」という言葉の意味が,最近になって痛いほど分かるようになりました. 思いつくことを書き連ねてとりとめのない話になってしまいましたが,少し頭の中の整理ができたようです.長文を読んでいただいてありがとうございました.