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除染の仕事
現在、職業訓練学校で勉強をしています。 秋ごろには学校が終わり、実際に仕事につくわけですが、地元から離れるにあたって、福島県の除染の状況はどうなっているのかが気がかりでなりません。 地元は茨城県の北部です。 福島県はいわき市で10年近く前に仕事で3年ほど、生活していたので愛着もあります。 そこで、現在の「除染の仕事」というのは、これから先どのくらいまであるのかと考えてみました。 今やっている職業訓練学校の、授業はネットショップの仕事なので、サブビジネスとして除染の仕事をしながらでもできると考えています。 そこで、除染の仕事が現状あるのかとハローワークで調べました。 確かに数社あるのは確認しました。 今後、どの程度仕事があるのか、現実的に定年まで継続してできる仕事としてあるのか、お教えください。 私の年齢は、現在40歳です。
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- trajaa
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不確定要素が多すぎ。 少なくとも住宅地などの平地での作業は数年以内に縮減されるのは確実。 問題は、山間部の除染作業。 機械の導入が困難で殆どの作業が手作業となるので、作業は遅々として進まない。 その為、単位面積当たりの除染費用は平地とは桁違い。 過去のことを直ぐに忘れてしまう日本の国民性を考えると、数年後に平地の除染作業が縮小されると同時に 山間部の除染作業も打ち切りとなる可能性が高いと推測。 多額の税金を投入する(東電が経費を負担するとしても、その東電の運営資金の出元は税金又は電気料金)ことに、反対する意見が優勢となり、みなの関心が薄れた隙にフェードアウトするはず。 ということで、様々盛り上がっている除染ビジネスも先行者(大手ゼネコンなど)が美味しいところを持って行き、質問者のような後追いで参入するものは、二階に上がった梯子を外される結果になる可能性が高いと考える。 セシウムの半減期を考えれば、たとえ資金が投入され続けても20年も続くようなビジネスにはなり得ない。