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アルゼンチンの財政破綻の影響
2000年代前半頃、確かアルゼンチンは国家の財政破綻を起こしたと記憶しています。 が現在、国民はそれ程苦しんでいる、暗く絶望に沈んでいる・・という風には全く見えません。 実際はどうなのでしょうか? もしくは今はそれ程ではないけども破綻直後はこんな現象が有った・・等 ご教示の程、宜しくお願い致します。
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踏み倒された人間です (;_;) 俺には恨みがアルゼンチン。 サッカーでアルゼンチン代表のあの人を見るたびに、心の中で「アルゼンチン人、カネ返せ」と呟いております。 当時、テレビや新聞、週刊誌類を注意して見ていたのですが、アルゼンチン国内ではなんも問題もおこりませんでした。 単に報道されなかった、ということなのかもしれませんが、日本にいて分かる範囲では全然影響なし。 アルゼンチン人民は人生を謳歌しているように見えました。 踏み倒したアルゼンチン政府もお気楽なもので、その1年後くらいにはまた国債を出していましたよ。 ただ、業者向けに1口1千万円単位(5000万円?)のものだけでしたが。 で、いまのギリシアもそうだろうと思っています。 困るのは、ギリシア国債など、対ギリシア債権を持つフランスやドイツの銀行です。 それらが倒産して税金が入って行かなくなるのはフランスやドイツ。ギリシア政府関係なし。 それらが倒産して失業者が多数出るのも、主にフランスやドイツ国内。ギリシア企業関係なし。 失業保険や生活保護費用急増の悪影響で苦しむのはフランスやドイツ。ギリシア人民関係なし。 だから、フランスやドイツがブーブー文句を言います。 日本はすべて日本国内で済ませていますので、どの国も文句をいいませんが、逆に悪影響もすべてが同時に日本国内で発生します。 アルゼンチンの例を見て日本の未来を想像することは厳禁です。
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回答ありがとうございました。