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溶血の影響

臨床検査技師をやっています。凝固系の検査で質問があるのですが、溶血の検体は検査に適さないと先輩に言われましたがなぜでしょうか。調べたら生化学のデータへの影響は出てくるのですが凝固系とどう関連してくるのかわかりません。教えてください。よろしくお願いします。

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回答No.1

生化学データへの影響が分かったのであればその先の何が待っているのかもわかると思うのですが…。臨床検査技師の学校では、検査方法と検査値しか教えてもらえないのでしょうか。そんなことはないですよね。何のために検査をするのか、疾患と検査値の関係を知らないと、臨床の場では働けないと思います。もし、本当に疾患と検査値の関係を学ばず、資格を取ったのであれば、就職後速やかに勉強しなければならないと思います。血液検査で凝固系と言うなら血液一般検査、凝固・線溶系検査、生化学検査の中で必要なデータについて把握し、それらが溶血時にどう変化するか調べましょう。検査値によって考えられる疾患(診断)が全く違うものになってしまうかもしれないので要注意です。腎・肝・薬の作用などいろいろです。その検査値がどのような疾患(体の状態)に関わるのか(および年齢)も知っておくと、医師や看護師との仕事がしやすくなりますよ。と、知り合いの看護師が言っておりました。