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臨床検査技師、臨床工学技師について
良く分からないのですが、臨床検査技師、臨床工学技師の大きな違いとは何ですか? 今、どちらの道に進もうか悩んでいます 将来性のあるのはどちらのなりますか? また、年は大卒(化学系)で新たな進路として頑張ってみようと思うのですが、年が25になります 就職する頃には28になりますが、就職はありますか? 少し心配です いろいろ教えてください
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臨床工学“技士”です(“技師”では無いのでお間違え無きようお願いします) NO.2さんの説明に補足します。 就職に関しては、検査技師より工学技士のほうがまだ余裕はあります。 私のいる地域では、検査技師の新卒で病院に勤められるのはごくわずか(10~20%)です。後は検査センターなど病院以外の施設や一般の会社、検査技師とは全く関係のない仕事に就くようです。 (昔に比べて病院の検査業務に外注で間に合う分野が増えたことが主な原因です) 工学技士は、病院にとって必ずしも雇わなくてはならない要員ではありません。業務独占分野(この資格でなくてはできない業務)が無いからです。 例として、レントゲンを取れるのは医師と診療放射線技師だけと法律で決まっています。工学技士にはこのような業務が無いのです。ただし人工透析室、心臓血管の手術室、ICUを有するような病院では工学技士を雇っている所が多いです。 実は私も大卒から専門学校に入りなおして工学技士の資格を取ったのですが、卒業時に27歳、しかも女でしたが就職は何とかできました。年齢制限ありの募集もありましたが、20代であればまだ大丈夫かと思います(大規模、有名病院は厳しいかもしれませんが)。 地域によっても差がありますから、養成校の入学体験などで先生を捕まえて詳しく就職状況を聞いてみてはどうでしょうか。 ただし元々のご専門が化学ということですから、本来であれば検査技師のほうが近いですよね。工学技士はその名の通り「工学」主体です。
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- shuri17
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こんばんは。 臨床検査技師については知識がないのですが、臨床工学技士については養成校の先生に話を聞いたことがあります。 職種については#1さんの説明の通りです。 専門職でありながらも、法的には医療機関への臨床工学技士の配置が義務付けられているわけではありません。 生命維持装置の操作は診療の補助にあたる行為であり、看護師に代行できるからです。 しかし、医療事故を防ぐためにも専門職を活用しようという声は大きくなっており、臨床工学技士の存在がクローズアップされています。 また、医学の発達とともに生命維持装置を必要とする患者は年々増えており、現場でのニーズも増えているようです。 たとえば人工透析であれば、現在20万人を超える患者がいます 震災や事故の際には、長時間の圧迫で筋肉が壊死し、救出後に全身に毒素が回ることにより多臓器不全が起こるクラッシュシンドロームが起きますが、これを救うのも人工透析装置です。 被災地には多くの臨床工学技士が救援に駆けつけています。 また、海外には臨床工学技士に類似する国家資格はアメリカをのぞいて存在せず、日本は世界をリードする立場にあります。 そのため、日本の有資格者が海外で活躍する例もあるようです。 28歳という年齢的なことはあるでしょうが、業界的には将来性があるのではないかと思います。 がんばってくださいね。
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ありがとうございます 大変参考になりました
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
>臨床検査技師、臨床工学技師の大きな違いとは何ですか? いずれも国家資格で意志の指導の下に業務を行いますが、検査技師は検査業務、工学技師は医療機器の操作・維持管理を行います。 詳細は職業紹介のサイトを紹介しておきますので調べてみてください。 >就職する頃には28になりますが、就職はありますか? 一般論で言うと、面接の際に、28才までのステップは気になって問われると思います。 最近は、その年齢ぐらいまでは就職後の流動が多くなっていますから、以前ほどのハンディは無いと思いますが・・・、人物次第ですね。
- 参考URL:
- http://www.aaaaaa.co.jp/job/
お礼
ありがとうございます 参考になりました
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