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化学で電子配置について
銀と銅と金 の電子配置をたとえばK2L8M2…と表すとどうなりますか? いずれも遷移金属なのかとおもいますが、よくわからないので教えてください。
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- Tacosan
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f でも d でも同じなんだけど, 一般に「全くない」「ちょうど半分だけある」「完全につまってる」という状況で安定になる, という計算結果はあったかと思います. イメージ的には「対称性が高いので安定」ということでいいのかな? 4f/6s とか 3d/4s は電子配置が変わるので顕著ですが実はこの傾向は p でもあって, 例えば N は O よりイオン化エネルギーが高く C より電子親和力が小さくなっています. つまり N では 2p がちょうど半分だけつまっているため「電子を剥しにくく付けにくい」のです.
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
f のあとは g, h, j, k, l, ... のようにアルファベット順 (ただし i は使わない. 多分 o も使わない. もちろん s とか p も使わない) ということになってます. あと, Sm については「軌道移動する」というのはちょっとどうだろう. ところで, Cr は疑問に思いませんか?
- logoi_barbaroi
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いずれも基底状態での電子配置です。 Cu: K(2)L(8)M(18)N(1) Ag: K(2)L(8)M(18)N(18)O(1) Au: K(2)L(8)M(18)N(32)O(18)P(1) 方位量子数まで書くと Cu: 1s<sup>2</sup>2s<sup>2</sup>2p<sup>6</sup>3s<sup>2</sup>3p<sup>6</sup>3d<sup>10</sup>4s<sup>1</sup> Ag: 1s<sup>2</sup>2s<sup>2</sup>2p<sup>6</sup>3s<sup>2</sup>3p<sup>6</sup>3d<sup>10</sup>4s<sup>2</sup>4p<sup>6</sup>4d<sup>10</sup>5s<sup>1</sup> Au: 1s<sup>2</sup>2s<sup>2</sup>2p<sup>6</sup>3s<sup>2</sup>3p<sup>6</sup>3d<sup>10</sup>4s<sup>2</sup>4p<sup>6</sup>4d<sup>10</sup>4f<sup>14</sup>5s<sup>2</sup>5p<sup>6</sup>5d<sup>10</sup>6s<sup>1</sup>
補足
あっわかりました!! すいません補足質問なんですが、 ランタノイドでの電子は4f軌道に入るかと思うのですが、その時の入り方として 4f軌道が半閉殻状態になるように 原子番号62でのサマリウムにて電子が5pとか6sから軌道移動したりするのですか? またfより高次の軌道はなんですか?(s、p、d、fしか知らないんです。) 私は高校生なのですが、すべての軌道の電子配置表を完成させなければならず苦戦しています。教えて頂けたら幸いです。。宜しくお願い致します。
補足
d軌道を半閉殻状態にするために移動するんだ!! と教えられました。 なぜ移動するかはそういうもんだから…っていって教えてくれませんでしたが… 理由があるのですか??