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創成加工と成形加工
今日の切削加工についての授業で「創成加工」と「成形加工」という 言葉が出てきたのですが,この2つの加工法について あまり詳しい説明がされず,気になって調べてみても 納得できるような答えが得られませんでした。 この2つの加工法はどのような加工なのか, どのようなときに用いる加工法なのか 教えてくださる方がいればお願いします。
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- Lupinus2
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回答No.1
創成加工というのは、切削加工のことなのでしょうか。 最近は放電加工などもあるので切削という言葉は使わないのかな? 成形加工というのは、型に材料を流し込むなど、大量生産に向く加工法。 材料の無駄が少なく、短時間で加工できる反面、型を作るのに大きなコストがかかる、成形機自体も高額など、多品種少量生産には向かない。 ようするにたい焼きですよ。型に材料を入れて同じものをポンポンと作る。 薄板ならプレス成形もありますね。 切削加工は、大きな材料から削り出すので、材料の無駄が多い。加工に時間がかかる。 代わりに型を必要としないので、多品種少量生産に向く。 放電加工なんかだと切削加工ではないですが、電気火花で材料を溶かして成形していくので、時間がかかりますね。 放電加工の親戚でワイヤーカットなんてのもあります。 針金と材料の間で電気火花を飛ばし、材料を切っていく加工。
お礼
回答ありがとうございます。 私も成形加工と聞いて回答内容のようなものを 思い浮かべたのですが, どうやら今回の授業で出てきた「成形加工」は 切削加工の一種として取り扱われてるニュアンスでした。 色々考えてみたのですが 工具の方で形を作っておいてそれを工作物に転写するような, 大量生産に向いた加工を成形加工。 手作業や機械制御で工具を操作することで 工作物を切削して形づくるような加工を創成加工 として扱ってるのかもしれませんね。 また何か意見がございましたらよろしくお願いしたいです。