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5% aqueous ammoniaの作り方

5% aqueous ammonia を28%アンモニア水から作らないといけないのですが このような表記の場合、単純に、28%アンモニア水を100と考えて、5%に調整すればよいのでしょうか? 例えば、28%アンモニア水 5mLを100mLに純粋でメスアップするのでしょうか? それとも、アンモニア水が28%なので、それが5%になるよう、28/5倍に希釈すれば良いのでしょうか?  基本的な質問ですみませんがよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Quarks
  • ベストアンサー率78% (248/317)
回答No.3

門外漢なので、見当違いかも知れませんが… 回答への補足などを読んでいると、5%という濃度の意味付けが違うのでは? と思います。 特別な文脈でなければ 5(w/w%)の濃度といえば、アンモニア水溶液100[g]内にアンモニアが5[g]含まれている濃度 と解釈されます。が、しかし、今、質問者さんが直面している場面では、そのような意味ではないように思われます。その意味では、ちょっと特殊な分野で使われる濃度なのでしょう。 推測しますに、これも既に回答者さん自身が書かれているように、 元の原液(多分、「濃アンモニア水」だろうと思いますが、その百分率濃度がいくらであろうと、その数値には拘らずに)を濃度100%の状態と考え、それを希釈して 5% 溶液にする、という意味のようですね。しかも、溶質/体積比で考えるだけです。 1/20に薄めるのだから、原液(濃アンモニア水)に純水を加えていって、溶液の体積を20倍にすれば良い、という具合です。

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.2

通常、%と言えば重量ですので重さを墓る必要があります。 アンモニア水の密度は約0.9g/mLですので、それではダメです。 溶質であるアンモニアと、溶媒である水の質量比が5:95になるようにすることになります。当然、そこで言う水にはアンモニア水に含まれていた分も含まれます。

espresso007
質問者

お礼

ありがとうございます。 実は、論文のトレースをHPLCでしていまして、アンモニアと水の質量比が5:95になるように調整すると、pHが高すぎて、その後の処理とのつじつまが合わなくってしまいました。 以前、固相抽出前処理で、同じような表記があり、メーカーに問い合わせたところ、この場合は、濃アンモニア水を100として5%になるように調整すれば良いとのことでした。 そこで、メーカーから聞いた形で溶媒を作ると、pHの調整がうまくいったので、どういうことなのだろうかと。 HPLC業界でのアンモニア水の濃度の表記方法って違うのでしょうか???

  • KURUMITO
  • ベストアンサー率42% (1835/4283)
回答No.1

アンモニア水が28%なので、それが5%になるよう、28/5倍に希釈すれば良いのでしょうか? 「はい」そうですね。  アンモニア水は常に28%が基本となっているわけではありません。したがって前者の解釈では普遍性がありません。

espresso007
質問者

お礼

ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。これでは普遍性がありません。 ただ、先にも書いたとおり、濃アンモニア水を100%として5%を作成すると後のpH調整のつじつまが合うのですが、質量比だとpHが高くなりすぎてしまうのです。 なので、HPLCでアンモニア水の濃度が出てきたときには、前者の方法をとらなければいけないのか、と思いました。

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