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科学は本当に正しいのですか?
数学や物理、生物など教科書で学んでいることは本当にただしいことなのでしょうか。 真実なのでしょうか。 生物の遺伝子のようすなど参考書などで頭で理解することはできるのですが、勉強をしていくうちに疑問におもってしまいます。 原子の原子核や電子というものは目にみえるものなのでしょうか。 事実からこう考えることができるということを事実として理解していくために人間が頭でつくりだした考え方なのか。 数字は本当にただしいのか などたくさん疑問がでてきてしまいます。
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質問者が選んだベストアンサー
>電子というものは目にみえるものなのでしょうか。 電子というのは粒子ではなく波のようなものとして扱われ、 確率的に存在するのものとして解説されています。 超ひも理論に従うと、原子やそれ以下の物体は11次元の世界で説明できるようです。 ということで、最先端の理論の電子のモデルは中学高校の参考書レベルとは違います。 質問者さんの思いというか疑問は正しいです。 >事実からこう考えることができるということを事実として理解していくために人間が頭でつくりだした考え方なのか。 そうですね、豆の特質からメンデルの法則を導き出したり 化学物質の性質が周期的であるから周期表を作成したメンデレーエフとか、 事実から、(2重螺旋構造とは思ってもいないが、原子核の周りに電子があってとは考えていないが) こうこう考えることができる、事実を理解できる、と人間の頭で作り出した考えで科学が進歩しています。 自然科学もそうですが、経済学や心理学の分野も 事実を解説できる理論をひねり出している状態です。 質問者さんの疑問はまっとうなものです。 是非そのまま最先端の理論まで到達して、その先に進んでください。
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正しいと言うのは結構曖昧です。 科学は正しいと言うより実証されたものしか認められません。 実証が無いのは単に「仮説」に過ぎません。 理論が実験などで検証されて実証された物だけが「科学的」なのです。
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回答ありがとうございます。 曖昧ということですね。 より真実に近いものが科学的で、応用をしていくことも可能になっていくといことなのですよね。 ようやく結論がでました。 ありがとうございました。
- mojitto
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「正しい・正しくない」というより、「より正しい」という感じですね。 いま習っている科学は「今のところ過去の検証の積み重ねからして、これで不都合無く説明できている」ものです。 つまり未来で、さらに様々な条件下で検証した結果、不都合が生じるかもしれない可能性を持っているってわけですね。 (それは科学の理論全体に言えることです) しかしニュートン力学のように、アインシュタインの理論のほうが「より正しく」とも、その有用性(シンプルかつ、通常で使うには全く支障がない)ゆえに、科学で大きな位置を占めることもあります。 ですから、質問者さまのように「本当に正しいの?」という姿勢は(宗教では冷ややかにされますが)科学では歓迎すべき姿勢だと思います。 ただし疑って検証しようにも、普通の人にはできません。 一応、専門家の皆さんが検証して、問題なかったんだから、これを受け入れておこう…という態度は大事です。 (でないと、検証している間に人生が終わってしまう)
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。 正しいかということは本当は誰にもわからないですよね。 何か頭が痛くなってきてしまいました。
昔の科学者は地球は平たいものだ。 太陽が地球の周りを回っていると思っていました。 しかしこれらは間違いでした。 ひょっとしたら現在では当たり前の事も誤りがあるかもしれません。 疑問を感じる事は悪い事ではありません。 新しい発見があるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 何かおかしな質問でしたでしょうか。 考えはじめるときりがありません。 科学はどこまでいくのでしょうか。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
基本的に教科書などに書かれているのは現段階では正しいものとして考えられています。 まず、多くの検証を行ったりして、大多数が正しいという認識になった物です。 しかしながら、100%正しいと言うには難しいのです。私たちが認識出来る、理解出来る範囲は限られていますから。 また、電子顕微鏡で有る程度の小さいものまで見えますが、限度があるのです。その代わり反応を調べることで、推測することが出来るのです。 科学も突き詰めていくと、宗教的な考えから離れていたけれども、なにか宗教的な意味合いも出てくる不思議な世界です。 最終的には、多くの学者達によって認められた物が公式なものになるんですよ。 それと数学は変わらないので、重要な物ですね。宇宙の公式言語として数学的な知識という考え方もあります。 素数とかはどこの世界でも変わらない物です。
お礼
回答ありがとうございます。 何となくわかってきました。 でも、そうすると科学で証明ができないものはどうなるのでしょうか。 そういうものもありますよね。 科学がすべてではないのですよね。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
科学っていうのは「たぶんこうだろう」と誰かがいうのによってたかってツッコミ入れて、それでも間違っていないようだと認定されたら「一応正しい」と扱うという感じ。 一度正しいと思われたものも観測精度が上がったりもっといい理論が見つかったりで訂正、破棄されることもある。
お礼
回答ありがとうございます。 わかってきました。 ありがとうございます。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
質問者の思っている 正しい の意味を自分なりにまとめてみることです 書かれていることは 思想・哲学のジャンルです
お礼
回答ありがとうございます。 教科書や参考書などで扱うことは真実なのかということでした。 遺伝子や電子のところでもそうなのですが、 個体が運動をしているなど目で見てはなかなかわからないようなことが 次から次へこうだからこうなのです。となっていて どうして?本当なのですか?という疑問になっていってしまいました。
- luci529
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こうすればこうなるという事象を集め記録していくこと 何故そうなるのか?は先行しない いかなる状態で、どのような現象が起きているのかを観察し どのような条件下で何が起こるのか記録し、それに基づいて因果関係を分析する 一定な条件で特定な結果が得られるならば科学的説明が成り立つといえる 科学の根幹は帰納法だと言える 考古学などとは違い、実際にその事項を調査出来ない場合があり、その場合は観察、過去の法則に基づいて成立とする 過去の知見により未来を予測する性質があるので『科学』そのものは『思想』だとする考えもある 質問者さんの質問への回答ですが、正しいとして考えることが『科学』です 元々ある理論を正しいとして考えた結果、異なる結果にいきついたならば反証したことになります パラダイムシフトです 未だ反証されていない理論は正しいと考えます
お礼
回答ありがとうございます。 よくわかりません。 文章を読んでいて思ったことに、 きっと始まりが違うからなのだと感じました。 私はできあがったものをみてから考えはじめるから、どうして?という疑問にいたってしまうのかなと思います。 現象面からかけはなれた思考だけのものになっていってしまっているからこのような疑問もわいてくるのだと思います。 私だけなのでしょうか。
- dogday
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本当に正しい真実とは限りませんが、 学問は、他人と知識を共有できるように言語化、体系化し、証明すること。 科学はその一部の分科という意味ですが、一般的には学問の物理分野。 自分だけ真実を理解しても、他人に伝達できなければ、真実である確証が取れないので、真実ではない。 他人に理解できる物理現象の証明はすべて科学であり、人類には科学以外に真実がないのです。 だから、物理現象に当てはまらない幽霊なんかは、科学的に証明ができません。幽霊がいるという人がいる以上、科学が否定できる訳ではない。 逆に言語コミュニケーションを持たない動物には、本当の真実がありません。 本当に正しいことというもの自体が、科学でなければ解明できないし、永遠に解明はされません。真実に近づいていくだけ。
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回答ありがとうございます。 科学。 そうですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 電子は粒子ではないのですね。 はじめからそうして教えてくれたら理解もとりやすいように思うのですが、それは難しいことなのですよね。 現象を理論によって説明しようとしたのが科学でそれは一つの考え方ということになるのですね。 事実を理解するための論理が科学を発展させてきたということになるのですね。 もっと真実が知りたくなりました。