1) レンズの真ん中を通る光はまっすぐ進みます。
2) ピントが合っているというのは、対象物からレンズへ到達した光が、どの方向からレンズへやって来たとしても、網膜上の同じ点に集まるということです。そうでないと別の場所からやって来た光が混じることになってしまいピントがぼけます。普通はレンズの中心を通る場合と平行にやって来た場合の2種類で作図しますが、本来はこれに限りません。
3) レンズに平行に届いた光は一点(焦点)を通ります。上記と組み合わせて考えれば焦点が作図できると思います。
4) 盲点の位置は、1)のルールだけで作図できます。図の左側の2つの対象物が盲点の範囲を表すのなら、その2つの対象物から出た光がレンズの中心を通って網膜に達した所が網膜上の盲点の範囲です。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 参考になります。