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バカと利口
バカと利口っの脳の違いって科学的にみてどう違うのでしょうか?神経伝達の速さとかでしょうか?
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それが分かれば苦労しませんって・・・ていうレベルの話だと思いますが。 よく言われる「脳のしわの数が違う」については、だれでも、まったく同じだそうです。 したがって、神経伝達の速さ、のような物理的性能については、違いはないと思います。 が、動体視力とか、いわゆる運動神経とかが人によって違うので、神経伝達の早さ、については違いがありそうです。 おそらく、早い人は、ニューラル ネットワークが、短くできているのだと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF (検索したら、人の脳をコンピュータでシミュレートする話ばかり出てきましたが、シミュレートでなくほんとの脳の中にもニューラル ネットワークはあります) 人の記憶や思考判断は、脳細胞を神経電流が伝わる経路(これがニューラル ネットワーク)で決まり、これは学習によって作られるとされています。 頭の良し悪しの違いは、作られたニューラルネットワークが、効率が良いものであるかどうかで決まるらしい・・・というあたりが、現在の通説だと思います。 しかし、どんなネットワークが良いネットワークなのか、どうすれば良いネットワークを作れるのか、あたりは、まだ、さっぱり不明の段階だと思います。 ひとつ、それらしい話としては、前に書いたコンピュータのシミュレーションでは、長いネットワークを作るようにプログラムしておくと、学習は速くなるが、メモリ使用量が多く、判断速度も遅くなる。ということが分かっています。 人もこれと同じだとすると、学習に時間をかけたほうが(つまり覚えが悪いほうが)、判断が早くて、たくさん記憶できる脳になるのではないでしょうか。いわゆる大器晩成ですね。
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- fxq11011
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脳の違いを科学的に・・・とは、ずれますが。 一般的に、理解力があるほうが、俗にいう頭がよいといわれる傾向があります。 理解ですから暗記と異なり応用がきくからです。 ただし、暗記力、創造力、その他〇〇力、等とは直接関係ありません。 本当に頭が良いは、理解力だけによるものではありません。
お礼
自分も理解力があったら…今頃、と考えてしまいます、創造力だけはありますけどね(笑
一般的に世間で言われる「おまえはばかだなー」といわれたA君、また「かれは利口に生まれついた」といわれたBさん などの彼我の差は、人間の知能程度としては有意差にはならず、無きに等しいというのが常識です。 子供のころに神童とかいわれ、長じてはふツーの人になることが多いですし、逆に義務教育の段階でどうも中の下だったはなたれが、社会に出て俄然頭角を現し、産を成すという例も私は見てきます。 要は、何が利口で何が馬鹿なのか、平均人間の真の能力は一体どれほどあるものかが、まだしっかり判っていないのです。人間が他の動物に比べて比較にならないほど賢いことは間違いありませんが。 脳の働き、特に人間のそれはなおなぞに満ちているということです。 強いてお答えすればその程度です。
お礼
確かにそうですね、そういう人達は分別のある人格者なんでしょうね。 回答してくれてありがとうございます。
お礼
人の脳のスペックは皆同じでただ一回で理解できる人と何回も勉強してやっと理解できるかの違いなのかも。自分は覚えても翌日には忘れてる方ですがね。 理解の早い人はそのニューラルネットワークがよく出来ているんでしょうね。