- ベストアンサー
なぜ電子レンジ可・食洗機不可? 高温と洗浄方法の違い
- 「電子レンジ可・食洗機不可」という表示がある商品を見つけました。電子レンジの耐熱温度は120度以上であり、一方食洗機の耐熱温度は60度以上です。一般的に電子レンジのほうが高温になりやすいため、なぜ「電子レンジ可・食洗機不可」なのか疑問です。
- また、食洗機の説明書には耐熱温度をクリアしているのにも関わらず「食洗機不可」と書かれている商品があります。これらの商品は無理に食洗機にかけないほうが良いのでしょうか?チャレンジされた方の体験談などを教えていただきたいです。
- 電子レンジ可である理由や食洗機の耐熱温度との違いについて詳しく教えてください。なぜ「電子レンジ可・食洗機不可」という表記なのか疑問です。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【「電子レンジ可・食洗機不可」】 コレだけなら、温度条件ではなく、物理的な衝撃そのものと、化学的な洗剤問題?です。 かなりの衝撃で熱湯を飛ばします、これの圧力?で汚れを手で洗うのと同じような意味合いでごしごしというわけですから、 お高くて、薄い陶器やガラス製品は普通ダメだと書いてあります。 洗剤問題は、普通に使う洗剤よりも、より、水のヌレ(表面張力を落として水が水滴にならないで、ぺたーっとなるような)をよくして、満遍なく、食器の表面に張り付いて、作用するように設計されてますので、ココからダメだという話になります。 ヒビ焼きのような陶器、カットの多いようなでココぼこしているようなものには、中に入り込み、見かけの風合いが変わります。 彩色のあるもなども、水の中のカルキが白っぽく、乾くと残るようにもなるし、鉄分の多い配水管の古い建物などだと、 白い食器の表面がだんだんと茶色く着色してきます。 細かいスレ傷が陶器のうわぐすり(ガラス成分)に出来てくると、引っかき傷がだんだんと茶色く目立ってくるはずです。 洗剤の特徴として、水がより満遍なくぺたーっとした後で、乾く、水分だけが飛ぶと、その中に含まれていたものが 残ることによる、現象です。 特に、体に問題はないですが、見かけが悪くなるので、高級品や、ぼこぼこした素材的なものには適さないということ。 ただし、普通の洗剤で食洗器は使えません。 泡が邪魔するので。 実際の洗浄という行為には、泡の果たす役割はほとんどないです。 だから、食洗器の洗剤には、泡はまったく立たない設計になってます。
その他の回答 (5)
- pekochan_2
- ベストアンサー率14% (58/399)
弁当箱などの場合、熱ではなく、パッキンや、蓋を留める部分が水圧などが原因で壊れるからです。
- fumeblanc
- ベストアンサー率47% (319/670)
食洗機用の洗剤は、通常の食器手洗い用の洗剤に比べかなり強力な洗浄力があります。 洗浄力が強いということは、油汚れを強力に分解すると言うことなのですが、 プラスチックも大ざっぱに言えば油を固めたモノですので 強力な洗剤に触れるとダメージを受ける場合があります。 おそらく、質問者様が見つけられた弁当箱に使っているプラスチックは 手洗い用食器洗剤には耐えられるけれど、食洗機用の洗剤には耐えられない 素材なのではないかと思います。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
はい、お弁当箱を食洗機にかけて、いくつもダメにした経験者です。 密封式の、パチンと留める取っ手がこわれます。 わかっていても、忙しいときはつい入れてしまい、何度かは大丈夫なのですが、やがて壊れます。
電子レンジは水の分子を振動加熱しますよね。水の沸点は100度だし、水蒸気になるとたぶん電磁波の吸収率が変わると思うので、120 度以上にはならない(と仮定かな?)されているのではないでしょうか。 食洗機はヒーターを使って加熱しますね。これも温度設定がされた温風の温度が90度(仮に)だとは思いますが、アナログ的な放熱の為、空気の対流によっては一時的にせよ高い温度にもなりえそうです(なぜならヒーター温度はおそらくもっと高いはず) メカニカルな違いから推測してみました。
- carrotcake
- ベストアンサー率36% (660/1784)
弁当箱だと、食洗機の熱で微妙に変形したり収縮したりして、蓋と本体が合わなくなります。 蓋と本体は素材が違うことが多いので、どうもうまくいかなくなるのですよね。 弁当箱はやめておけというのが、私の経験から言えることです。
お礼
皆様ご回答ありがとうございます。 まとめてのお礼で失礼いたします。 いくつか説があるようですが、 こちらの方のお話が一番わかりやすかったのでBAにさせていただきます。 またの機会がありましたらよろしくお願いします!