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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:長文の分析)

地球自体をサバイバルさせていくほかはないところにしだいに追い込まれている

このQ&Aのポイント
  • 日本語を勉強中の中国人が意味がわからない言葉について質問。
  • 「地球という限りある規模の遊星に住む人びとは、みずからをサバイバルさせていくためには、地球自体をサバイバルさせていくほかはないところにしだいに追い込まれていることに、ようやく気づいたところだ。」という文の構造が理解できない。
  • 受け身の感覚や不自然な表現についても教えてほしい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.2

「地球という限りある規模の遊星に住む人びとは、ようやく気づいたところだ。」がこの文の骨格です。 この文は、「は」という主題提示の格助詞が示すように、「地球という限りある規模の遊星に住む人びと」について述べていることになります。 中間の句は、「何に気づいたのか」を示しています。 「(みずからをサバイバルさせていくためには、)地球自体をサバイバルさせていくほかはないところにしだいに追い込まれていること」は、「気づいた」の目的語(目的)になっているわけです。 「追い込まれている」という受身形の主語は「みずから(=地球という限りある規模の遊星に住む人びと)」です。 追い込んでいるのは、「(温暖化などが進んでいる)近年の地球環境」でしょう。 また、「ほかはないところ」の「ところ」は、「状況(状態)」という意味です。 「地球自体をサバイバルさせていくほかはない状況に(わたしたち人類は)しだいに追い込まれている」 という意味になります。 >「追い込まれている」はどこにかかるのでしょうか。 : 直後の「こと」です。 >なぜ「追い込んでいる」ではなく、「追い込まれている」なのでしょうか。その受け身の感覚がよく理解できません。 : あくまで「地球という限りある規模の遊星に住む人びと」について述べている文なので、受身になります。 「追い込んでいる」という表現を使うには、人々を追い込んでいる主体を主題にして述べなければなりません。 たとえば、 「(温暖化などが進んでいる)近年の地球環境は、地球自体をサバイバルさせていくほかはないところに人類をしだいに追い込んでいる」 などという表現であれば可です。 >「ほかはない」を「しかない」と理解してよろしいでしょうか。 : おっしゃるとおりです。 ただ、「ほかはない」のほうが重厚な表現になります。 ご質問文自体は全く自然な日本語です。   

awayuki_china
質問者

お礼

 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。早速のご回答ありがとうございました。大変助かりました。

その他の回答 (2)

  • ojisa
  • ベストアンサー率50% (23/46)
回答No.3

awayuki_chinaさん、こんにちは。 文法上のことではNo.2の方にほぼ賛成ですが、ちょっとだけ意見の違う箇所があります。 たぶん、No.2の方も同意見だとは思いますが、 「追い込まれている」という受身形の主語は「みずから」です - と言ってしまうと間違いです。 「追い込まれている」という受身形の主語は「地球という限りある規模の遊星に住む人びと」です。 No.2の方もご指摘の通り、この文章全体の主体は「は」という格助詞が示す通り、「地球という 限りある規模の遊星に住む人びと」だからです。 後はNo.2の方、No.1の方の意見に賛成です。 【文章の不自然さ】 私は課題文が自然であるかどうかについて、No.2の方とは違った意見を持っていますので回答します。 ・この文章は語の選び方が大変特殊。 ・表現が大変にまわりくどい。 従って、この文だけを見せられて意見を求められたら、私は非常に変な文だと答えます。 但し、この文章は本の一節ということなので、全体を読めば自然な文に見えるのかもしれません。 【特殊な語】 「遊星」 遊星と言って惑星のことだとすぐにわかる人は日本人でも少ないのではないでしょうか。 少なくともそう思えるくらい惑星という意味で使われることはなくなってしまった言葉です。 「サバイバルさせる」 サバイバルという外来語も使役形の「サバイバルさせる」という使い方は、あまり一般的では ありません。 【迂遠な表現】 最も不適切に感じるのは、「地球自体をサバイバルさせていくほかはないところにしだいに 追い込まれていることに」という部分です。 筆者は「人類はまだ地球を生かすという以外の選択肢は無いという状況にはなっていないものの、 そういう状況になりつつあり、状況の変化はゆっくりとしている」ということを言っています。 わかりやすく言いたければ「人類は地球を生かすしかない」と言えばいいのに、わざわざ上記の ようなまわりくどい言い方をしているのです。他の部分でこうしたまわりくどい表現の背景を説明 していないのであれば、とても「普通の文」とは言えないと思います。 【他】 「規模」という言葉をわざわざ加えている点も、違和感を覚えますが、「普通の文章」として 許容範囲と言えるでしょう。 「地球という限りある規模の遊星に住む人びと」という表現は文学的な表現としては普通の表現と 言えます。しかし、論説的に捉えると、まるで限りない規模の環境に住む人々が対比として存在する ように聞こえます。 細かい話で申し訳ないのですが、たぶん、こうした不自然さのせいで理解しにくくなっているものと 想像し、回答させていただきました。

awayuki_china
質問者

お礼

 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。ご親切に教えていただきありがとうございます。ご意見は大変参考になりました。日本語を勉強しているので、自分の質問文の日本語が自然かどうかも気になりました^^;。いろいろ本当にありがとうございました。

noname#161900
noname#161900
回答No.1

「追い込まれている」のは、「人々」です。 「ほかない」とは「ほかに方法がない」という意味です。「しかない」という解釈でも合っています。 これは地球の環境問題に関する文章です。人間を守るには、地球を守らなければならない。そのような状況に人間が「追い込まれている」のです。

awayuki_china
質問者

お礼

 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

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