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親権変更の調査官調査とは?
- 親権変更の調査官調査とは、親権争いにおいて行われる調査のことです。
- 調査官が行う調査は、親権に直接関係するものではなく、あくまで参考資料です。
- 調査官による調査はなぜ行われるのか、その意味や資料の信頼性について疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
疑問に思われるのは尤もだと思います。 なぜ手間ひまかけて、そのような調査をするのか?ということですね。 それは、審判官(家裁の裁判官です)が調停なり審判の申立事項の実情を知るために、当事者とか関係者の申し分や参考事項を調査しますが、 家裁調査官の調査というのもそうした参考事項の一環であり、裁判官が家裁調査官に命じて、その実情を調査報告させることなのです。 そして裁判官は、両当事者の言い分に家裁調査官の報告事項をつき合わせ、更に裁判官としての判断を加えるなどして、その事案にとって最も望ましい方向を探っていくのですね。 ですから、「参考事項にすぎない」とか「親権に直接関係ない」といった返答になっているのでしょう。 ご質問の場合の親権争いについての具体的事情が判らないので、何とも言えませんが、こういった争いの場合、両当事者の言い分はどちらも、「相手の言い分は間違っている」ということになりがちです。意見が食い違うのですから当然ですが…。 しかし、客観的事実についてその報告が間違っているのであれば、間違いは間違いとして正さなければなりませんし、後日、調停委員や審判官との面接時にその旨主張されれば良いと思います。 また、子への面接は、15歳以上の子には必ず、10歳程度以上くらいからは必要に応じて実施して意向を聞くことになりますが、これはあくまでも子の権利を尊重するためであり、子を親の争いに巻き込まれることの無いよう特に留意して行われることになっていますから、あまり神経質にならない方が良いでしょう。 なお、子への面接が「親権に直接、関係無い」との発言に不安をお持ちのようですが、子の意向などで親権の判断をするといったことは無いという程度のことでは無いでしょうか?あまり気にされることは無いと思います。 良い結果を期待します。
お礼
takeup様 解答下さりありがとうございます 調査報告とは審判などに移行した場合 重要な資料になるとお聞きしています。 なので心配になっていました。ありがとうございます。 そして今日、調査官から電話があり この件について説明をしたいから 家裁へ来ていただけませんか?と連絡がありました。 本当でしたら次回の調停で その後の報告を致します。とおっしゃっていたのに 説明という理由で家裁へ行く事は よくある事なのでしょうか? 度々の質問で申し訳ありません。 わかる範囲で教えて下さい。 宜しくお願い致します。