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事務所としてのマンション購入

起業に向けて、事務所を探し始めたのですがなかなか予算と広さにみあう物件が見つかりません。 そこで、いっそ購入してしまったらどうなんだろう?と考えました。 今の賃貸の予算と同じ額のローン返済額でマンションを購入できるんだったら、購入した方がいいんじゃないか?と考えたのですが、 一般に会社って賃貸物件にはいってますよね。 購入せずに賃貸にする理由がやはりあるのでしょうか? あと、会社で購入するのではなく、私が個人で購入して、会社から家賃をもらう、という方法はどうなんでしょうか? 素人の浅はかな考えなのかもしれませんが、どうぞアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

似たような悩みで、購入とリースがあります。資金が用意できれば総合的な支払いは購入が得かも知れません。 しかし、リースは全額損金として計上できますが、購入すると、減価償却で例えば6年で9割を償却のように、分割になり、また、固定資産税も発生します。 マンションが個人名義で取得する場合、全額用意できれば賃貸にして、会社に貸し出すのが有効ですが、その会社が別の物件に移ったり、倒産の場合に問題が生じます。また、賃貸や事業目的ではホームローンではなく、一般の事業融資となり、金利も若干高めになりがちです。ローンは組むべきでないのと、自分の経営する事業に対しての貸し付けは全額が控除対象でなくなる可能性があります。 完全に事業だけで使用するのであり、長期に渡り貸し出すのなら、その賃貸料は個人の事業収入になるので、ある意味ではまったく節税にならず、むしろ家賃分の大部分が損金として計上できないのです。ですから、初年度から納税が発生するかも知れません。 私も賃貸の時は全額損金でしたが、土地を購入し、その50%を事業に使用したところ、建物の50%が減価償却になり、納税は大幅に増えました。対象は、土地以外ですので、気をつけましょう。場合によっては、内装は全額控除でも物件の50%程度しか、税務署が認めない可能性もあります。 ともかく、資金があれば、購入が最終的には物件が残るので、資産としては有効です。

tomato32
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 現時点で資本金を用意するのが精一杯で、マンション購入は借りれる限りローンのつもりでいました。 そんな状況では購入するべきではない、ということですよね。 購入は諦めようかと思います。 どうもありがとうございました。

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