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マンション購入について
32歳の夫婦、子供は小1、年少の4人家族です。 共働きで現在の世帯年収は額面1,100万円くらいです。 現在は賃貸物件に住んでいます。 当面、家賃補助が会社から出るので購入は考えていなかったのですが、購入したい気持ちもあります。 いま住んでいる地域は夫婦共に結婚してから越して来た場所です。 職場への通勤に便利で引っ越して来たのですが、住んでいるうちに気に入って来て永住したい土地になりました。 住まいにはこだわりがあり、マンションが希望です。 いま住んでいる地域で住みたいと思えるマンションがひとつだけあります。 (場所の問題で、今後この地域にこの規模のマンションが建つことはそうそうないと思うので、その物件が希望なんです。) 買えるならいますぐにでも買いたいのですが、価格が中古でも6,000万円します。 売りに出たタイミングで希望の間取りがあったら買うべきか、買わざるべきか悩みます。 いますぐにということだと、住宅にあてられる額は1,000万円ほどです。 堅実に考えるなら頭金で3,000万円用意できてからとか、年収がもっと上がったらって思います。 でも資産価値の下がりにくい物件であるならいまのうちに購入してしまい、子育てが終わるころに売却して夫婦ふたりで住む家に住み替えるというのもアリかなとも考えます。 現在の家賃は月16万円です。 同じくらいの額でローン返済&管理費、修繕積立は出来そうです。 希望の物件は都心まで電車で15分の場所で駅徒歩3分です。 公立学校の学区も人気の高いエリアです。 この辺りでは高級物件にあたるマンションです。 再度売却の際はそれがメリットでもあり、デメリットでもあるかなと思います。 客観的に見たらやはり買わない選択肢が賢いでしょうか。 ご意見よろしくお願いします。
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- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>堅実に考えるなら頭金で3,000万円用意できてからとか、年収がもっと上がったらって思います。 それが正しいです。 マンションといえども耐久消費財です。 消費財の購入に50%以上の借金をするのはお勧めできません。 金融機関は、昨年度の年収を基準にローンの貸出限度額を算出しますが、購入側は、自己資金の充当率>50%を基準に購入判断をするべきです。 私は、借金の怖さを知っているので、50歳まで賃貸住宅の高い家賃を払って住み続け、50歳の時点で中古マンションを現金で買いました。 高層タワーマンションの南向きコーナー住戸で、地下鉄四線に徒歩圏、東京駅までタクシー代1000円未満、羽田空港までタクシー代6000円前後の場所なので、購入後10年を経ても値段が下がらず、10年間、家賃がただで住めたことになります。(といっても管理費、修繕積立費、駐車場利用費、固定資産税は掛りますが) 借金の怖さに果敢に挑戦する人であっても、せいぜい購入価格の50%程度の借金に抑えればリスクは限定的と思います。
- shibamint
- ベストアンサー率38% (397/1038)
金利的には史上最低となりましたので明らかに買い時ではあります。 あとは、物件と支払いのバランスといいたいところですが 『共働きで1000万』という事を考えるとちょっとリスキーかなと思います。 賃貸で16万という事は、想像するに旦那さんの収入だけだと 無理がある物件である事は間違いないでしょう。 お子さんの将来の学資はありますか。 うちなんか2人で800万がなくなりました。 臨時に100万借りて毎月28000円払ってます。 また、書かれてはいますが管理費、修繕積立がたぶん将来的に大きく のしかかって来るような気がします。 2700万クラスでのマンションですら、今は2万ほど払うんですね。 (今日の新聞広告を見ていました) 住居は 『払えない金額ではない』と考えないほうがいいと思いますよ。 『払える金額』で考えてみることです。 折しも明日1/17は阪神淡路大震災から20年目です。 自然災害も視野に入れておかないと、いけませんよ。 あの時は3連休の最終日で前日に引っ越しして入居1日目で命はあったものの 借金だけ残った人もいます。 どうも背伸びした感じがします。 ここはちょっと冷静に考えて見て下さい。
- dogchibi
- ベストアンサー率34% (352/1016)
そのような物件は売り物が出ると、他の方も欲しがると思います。売りが出たら買おう、と思っていても他の方にさらわれる可能性もあるわけで、絶対あの物件、などと思いつめると手に入らなかったときにショックが大きいと思うので、タイミングが合ったら買ってもいいかな、くらいの気持ちでいるほうがいいと思います。 いちおう不動産屋さんに情報だけはもらえるように登録しておいたらいかがですか。というかすでに登録されている方はたぶん複数いらっしゃるのではないかと思います。そのあたりの探りも兼ねて一度複数の不動産屋さんへ行かれたらいかがでしょうか。30代でマイホームを手に入れる、というのは個人的には賛成です。 しかしながら、頭金が1000万で5000万のローンが組めたとして、家賃相当額の16万を返済その他に充てる、という計算は少々無理があるのではないかと思われます。そういう物件は管理費や修繕積立金も高額だと思うので、これに固定資産税もかかってくるとなると、 16万のうち純粋にローンの返済に回せるのはたぶん10万ちょっとくらいでしょうか。家賃にはボーナス時増額なんていうのは無いので、ボーナスは生活費に回せますが、ボーナス返済を積み増すと今の生活をそのぶん切り詰めないといけないのではないでしょうか。家賃補助もなくなるわけですよね。 切り詰めないで毎月の返済だけだと5000万返し終わるのはいったいいつになるのでしょう。限りなく低金利の今、年に120万の返済全部が元本に充てられたとしても(利息の分は考えに入れなくても)30年でやっと3600万ですよ。 返済を20万に増額しても20年で4800万。ぎりぎりお子さんが巣立つのに間に合う勘定です。そのへんの見込みは、勤務先の状況とか親の遺産をあてに出来る出来ないとか、当人しかわからないと思うので、第三者が計算できないので、ご自分で手堅く計算しておすすみください。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
都心近傍の築10年の中古マンションは新築売り出し価格より値上がりしています。つまり、その売主は10年間の家賃タダで暮らせたことになるのです。私は都心近傍の地下鉄駅徒歩5分圏内に戸建てとマンションを賃貸用として保有しています。地下鉄駅近物件は価値が下がりにくいからです。ただし、その物件を買ったのは戸建てが10年前の底値であり、中古マンションはリーマンショック後の安値でした。 6000万円の高額が売却の際のデメリットではありません。東京には金持ちがたくさん居るのです。その6000万円はアベノミクスと東京五輪で値上がりしたのです。今後は大きな値上がり益が期待できないのが難点ですが、現在の賃貸費用を考えると買っても損はしないと思います。