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円に内接している四角形の面積の最大値について
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- mister_moonlight
- ベストアンサー率41% (502/1210)
余弦定理を習ってるなら、代数的に解いてしまえばよい。1つの問題に、解法は1つではない。 余弦定理から、AC=7. △ABC=1/2×15×sin120°=15√3/4 (=一定)。従って、△ACDの面積が最大になると良い。 AD=α、AC=β とすると ∠ADC=60°だから 余弦定理より α^2+β^2-αβ=49‥‥(1) △ACDの面積=αβ/2×sin60°=(√3)*(αβ)/2 よって、αβが最大になると良い。 ここからの方法は 3つや4つは 考えられるが、一番近道を行こう。 絶対不等式:α^2+β^2≧2αβが成立するから これに(1)を代入すると αβ≦49 等号はα=βの時。 △ACDの面積の最大値が 49√3/4だから 四角形の面積の最大値は 15√3/4+49√3/4=16√3.
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
質問の点については、 具体的な 120゜や 60゜の値に結びつけて考える必要は無いです。 △ABC が固定され、D は △ABC の外接円周上にあるので、 △DAC の面積が最大になるのは、D の AC に対する高さが最大になるとき、 つまり、DA=DC の二等辺三角形のときです。 二等辺三角形の頂角から底辺におろした垂線の足は、底辺の中点ですね。 ほら、「条件は垂直二分線」だったでしょう?
- ferien
- ベストアンサー率64% (697/1085)
対角線ACに下ろした垂線の長さが最大の時が面積も最大になる。 >つまり外心を通るので、とあります。なぜ外心を通るのでしょうか? ∠ADC=60度でなければならないから、弧AC上の60度の円周角を考えたとき、 △ADCの垂線の長さが最大になるのは、円周角∠ADCでDからおろした垂線が外心を通るとき、 ということではないでしょうか? >外心を通る条件は、垂直二等分線だと思うのですが・・・・ 今の場合は、あまり関係ないと思います。 でどうでしょうか?
- ennalyt
- ベストアンサー率29% (398/1331)
点A, Cの位置が固定で、 あと一つの頂点の位置を決めて三角形を作るんですよね。 面積が最大になるのは、線分ACを底辺とする二等辺三角形でしょう。 ここで、∠ABC=120°なので、∠ADC=60° (円に内接する四角形の対角の和は180°) よって、△ADCは正三角形になります。 これで外心になるよね。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
直線AC を「外接円と交点を持つ」という条件でどこまで動かせるかというと, 直線が円と接するところまで動かすことができます. んで, 「直線と円が接する」ということは, 接点を通る半径は直線と直交します.