自給率を上げよと言っておきながら、ＴＰＰ推進してる

質問

農業が弱い日本の食料自給率は
極めて低い！なんですよね？
ＴＰＰを推進すれば、
食料自給率が低下する！なんですよね？
中国とインドの発展で食糧危機が起きて、
日本が困窮する！なんですよね？
なぜ、自給率を上げよう！って言っておきながら、
ＴＰＰを推進しよう！って言ってるですか？

回答No.5

eikowings

TPPを推進しようが推進しまいが、日本の農業は、現行政策を続けている限り、弱くなります。
食料の自給率が弱いのは、保護しているからです。保護していると言うことは、生産を上げようとする努力を、したがりません。一部の人は、生産を上げようと努力しますが、そのような人ほど、報われないのが、現在の農政です。TPPやるなら、日本の農業政策を抜本的に転換させる必要があると思います。そうすれば、生産は上がると思います。現行の農政を続けて、TPPをやったら、安い輸入品が保護分野に流れてきて、その分野は、損害を受けるでしょうね。

つまり、TPPをやっても、やらなくても、現行政策を維持している限りは、日本の農業は駄目だと言うことです。

回答No.4

yama_jya11

初めまして失礼します。

TPPはルールの取り決めの途中経過など表に出さないという内容に
なっているとニュージーランド辺りからニュースで出たと思います
（ちょっと記憶薄いですすいません）。

まずそこからして怪しい内容です。貿易においてのお互いの国々の
話し合いでどういうルールにするかという時点から情報を表に出さないと
いうことは出されると困るわけです。だから出てこない。
そういうとても危なっかしい内容だと思います。

それを進めるのは何故かと言うとこれは私観ですが、政治家自身の質の問題と
その政治家が正しい判断をするのに必要な情報を持っている人材がいない為だと
思います。そういう人材がいたとしても、政治家の近くにはいないでしょう。

街頭演説なりで、選挙区の方達に問題に対してどういう方法でどういう事をえて
どういう結果に持っていく、それに対してこういう方法を私は持っています！
政党の中でも賛同者が全体の内どれくらいいて実行の可能性は○○くらいあります！。
という事すら説明せず説得力の無い「経済を良くします」とか簡単な事しか言わない
人を信用しておかしな議員をたくさん世に出してしまった国民のせいだとも言えます。
私はそれについては自分の問題でもあるので反省して次はどうするかは決めてあります。
政治を軽んじる者はそれに対してちゃんとしっぺ返しをくらわせてきます。
その結果が今の日本の現状かと思います。

または街のチンピラがナイフをチラつかせてカツアゲするレベルと変わらない
事をして脅しに屈した結果かと思います。

そうでなければ、今の日本がこんな現状になっているわけがないです。

正しい事が正しい事としてできないとういう事は今の現状で利益を得ている人が
意図的に邪魔をしているのです。そういう方はおそらく強い権限を持っているでしょう。
しかも、頭は良いと思います。頭の良い人が皆さんの為に正しく幸せになる事をして
くれるとは限りません。

そういう結果だと思います。
あとは御質問者様でいろいろ情報を集めて考えられた方が御自身の為かと思います。
自分で情報を集めて考え能動的に動ける人が減っていけば、おそらく日本は潰れると思います。

失礼します

回答No.3

firtree

食料自給率を上げようと言ってる部署と、
TPPを推進しようとしている部署が違うからです。

食料自給率を上げようとキャンペーンをしてるのは農水省で、
ここはTPPには反対しています。
一方TPPを推進しているのは、主に経産省で、
両者は、政府内で意見が対立しています。
政府内にもいろいろな立場の人がいて、決して一枚岩ではないのです。

ちなみに現政権は、TPPを推進してるので、
経産省の立場を優先してるのでしょう。

あと、質問者は食料問題に関する話がゴチャゴチャになってるように思います。
（多分、影響は少ないと思いますが）TPPの妥結によって食料自給率が低下することと、
（多分、可能性は低いと思いますが）中国やインドの発展によって食糧危機が起こることは、
問題の性質が「真逆」です。

TPPなどの自由貿易によって安い農作物がたくさん入ってくる場合、
「消費者」は安い食料が手に入るため、得をします。
一方、「農家」は食料価格が下落するため、損をします。
逆に、中国やインドの発展によって食糧危機がおこれば、
品不足から食料価格は高騰します。
この場合、「消費者」は食料が手に入りにくくなるため損をしますが、
逆に、「農家」はぼろ儲けです。
この二つの問題は、一緒にしないほうがいいと思います。

回答No.2

PU2

それが政治家だからで説明が付くのでは？

利権が裏にある政治家や経団連や全農の言う事って矛盾だらけですしね。

だって政治家や経団連って雇用を守るとか雇用改善目指すとか言いながら
外国人の労働者を受け入れろって他では言ってますしね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111031/stt11103121070009-n1.htm
http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu110613-13768.php
世間では失業者増えて困っているのでは？って思うんだけど
本音は最低賃金以下で保険も年金の支払いも無いような人を欲しているんですね。
そらそんな状態で我慢して働くのは農家や下請の個人事業者くらいで
どこかで社員やパートとして働きたいと考えている普通の日本人ではいないよね。

皆、本音を言えば自分の利権を増やす(守る)の為に農業をネタに利用して農家を悪者や
馬鹿にして言っているんだと思います。

回答No.1

Oubli

TPPに反対しているのは
　左派の大部分（アメリカのいうことは怪しい）
　右派
　　民族派（日本の主権がなくなる）
　　既得権を持つ抵抗勢力（生きていけなくなる）
賛成しているのは
　右派
　　新自由主義者（利潤を最大化すべし）
　　米国追従主義者（アメリカか中国か、どっちを選ぶ？）
　左派
一部の国際主義者（外国人労働者を受け入れろ）

要するに左右入り乱れています。

食糧自給率をあげよといいながらTPPを推進する人はあまりいないと思います。いたら嘘つきです。
TPPの結果はよくわからないですが、日本の農業が打撃を受けることだけは確実ですから。