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英語教育学を学ぶための入門書

今年の春から大学2年生になる者です。 まだ英語学も本格的に学んでいませんが、音声学、統語論、英語史などを今年度履修します。 3年次のゼミでは英語教育学を専攻するつもりです。 なので、英語教育学を学ぶための入門書としておすすめのものを教えていただけないでしょうか? 基礎的なことを少しだけでも知っておきたいと思ったのでこのような質問をさせていただきました。 あと、ものすごく根本的な質問になりますが、英語学と英語教育学の違いはなんでしょうか? 繋がりはどれくらいありますか? 無知ですみません。

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noname#151082
noname#151082
回答No.1

英語科教員をしていました。 入門書は、まず、大学側から指定されたものをきちんと理解し、読んでいくことでしょう。”これ”というものはありません。 教育というものは、多岐にわたることを扱いますから、入門書は教育のどの部分に焦点を当てたものか、ということで変わってきます。 普通に大学の教職課程のクラスを受けていれば大丈夫です。 英語学は英語そのものの研究を学ぶもので、言語学、社会言語学、統語論、音声学、生成変形文法、意味論、などです。英語教育学は、英語というグローバル言語をどのような環境下にあるひとにどんなアプローチをしていくか、というものです。ですから、社会学、文化論、民族学、歴史学、コミュニケーション学などが中心になります。文学部と教育学部、みたいなもんだとおおざっぱに思っていただけたらいいのではないでしょうか。 繋がりは、”あなたがどの程度つなげて考えるか”、ということになります。これ、という程度の繋がりを決定づけるものではないですね。 柔軟に学ばれたら自然に自分のとりたい方向性が出てくると思います。

komojo
質問者

お礼

そうですね、授業で学びたいと思います。 他の質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。