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14歳のシーズーの顎がたるんでいます。
14歳のシーズーなのですが、顎に粘度の高い何かがたまってしまい、獣医で抜いてもらっています。 出てくるものは、白い脂肪のようなもので、注射針を刺して抜くのですが、1ヶ月位でまたたまってしまいます。 毎回ではないので、確かな因果関係があるかは解りませんが、どうも、たまると食べたものを戻してしまうようです。 獣医の話では、「唾液??」がたまっているとの事ですが、毎回麻酔なしで針を刺し抜くのが、いたたまれません。また、たまるペースも、徐々に速くなっているような気がします。 溜らない方法を獣医に相談しましたが、「手術で部位を取り除けるが、全身麻酔を行う必要があり、高齢の為お勧めできない。」と言われました。 体型は、少し肥満気味ですが、背骨は触れます。 病歴は、10歳の時に、乳腺腫があり摘出し、乳首を3つ取りました。 たまる物が何なのか、取る必要があるのか、もし取る必要があるなら、今のやり方以外何か方法があるのか教えてください。
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- wakame300
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>顎に粘度の高い何かがたまってしまい、獣医で抜いてもらっています 様子から察すると「唾液腺炎」の内の【顎下腺炎】ではないかと思われます。 多くは唾液腺の中にできた「唾石」によって唾液がたまる病気で、単に「唾石症」 と呼ぶこともあります。 そのまま放置すると顎下腺が破れてしまいますので、必ず定期的に抜いてあげて ください。 見た目はセメント質のように白く濁って粘りがあります。 ウチも1頭老齢犬を破裂させてしまって、炎症で猛烈に痛い思いをさせてしまった 苦い経験があります。 (抵炎症剤、抗生物質投与、輸液3回と流動食2週間でかろうじて回復・・) >確かな因果関係があるかは解りませんが、どうも、たまると食べたものを戻してしまうようです。 そういうこともあるでしょうね。 イヌの唾液には、ヒトのように炭水化物を分解するデンプン消化酵素(アミラーゼ) が含まれていない代わりに、タンパク質消化酵素 がたっぷり含まれていますが、唾液がでないとなると、その分消化器に負担が大き くなりますからね。。 食道も通過しにくくなっているでしょうし。。 >全身麻酔を行う必要があり、高齢の為お勧めできない。と言われました。 顎下腺炎そのものはさほどの痛みはないし、穿刺も耐えられないほどの激痛ではな いと思いますので、麻酔手術はできるだけなさらないほうが賢明でしょうね。 14歳はさすがにキツイと思いますよ。 ただし、数年前に手術なさった歳に予後が良好であった場合は、今回も麻酔手術は 幾分リスクが少ないかもしれませんから、十分相談なさるのも良いかと思います。 なるべく消化の良い食事を与えてくださいね。 (元 飼育屋
お礼
元飼育屋さん 丁寧な返答ありがとうございました。 ご指摘の通り、白く濁ったセメント質のようなものを抽出しています。 まずは、破裂させないように、気を配ってやります。 確かに、この子は唾液も少ない感じがします。 ただ、食いしん坊?(沢山は食べませんが・・・)で、食事も普通に食べます。 ウンチは、大型犬並みの立派な極上品を、毎日2回、快調に出してくれます。 戻した時はさすがに少し元気がなくなりますが、それ以外は元気です。 穿刺の時に、物凄く暴れて3人がかりでやるので、凄く痛いのかと思っていました。 首根っこを掴んでも、大騒ぎする子なので、そのせいかもしれません。 昨年9月に、10歳のシーズーとマルチーズのミックスの男の子を、心臓弁膜症で亡くしましたので、おばあちゃんなのですが、大切にしてやりたいと思います。 もう一度、獣医と相談してみます。 本当にありがとうございました。