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ダックスの小腸炎。手術は必要?
- 13歳、未去勢のミニチュアダックスの食欲が落ち、獣医の診断で重度の小腸炎と判明
- 最新の血液検査でアルブミンとCRPの数値が異常に高く、手術を勧められている
- 病状が改善できない場合はステロイド投薬や他の内科的アプローチを検討中
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同じくダックス飼育です。 TPとALBの数値のみが上がっていますが、蛋白の漏出を心配されているということでしょうか? この数値自体は、特別悪いように思えないのですが、基準値はいくつと聞いていますか? うちの子は一番悪い時は、 TP3.2(基準:5.0~7.2) ALB1.3(基準:2.2~4.7) でしたけど、開腹手術も内視鏡検査もしていません。 数値が悪すぎて開腹はできませんと言われました。 傷がつかない可能性があったからです。 うちは、言ってみればIBD及び蛋白漏出性腸炎の典型的な症状があり、逆に、幼犬だったので、腫瘍の可能性は著しく低かったので、内視鏡もせず投薬開始になりました。 13才ということなので、獣医さんには、腫瘍の可能性を除外したいという思いはあるのだと思います。 ただ、私も愛犬が13才だったら、少なくとも開腹は選択しないと思います。麻酔のリスクは承知の上で、内視鏡は受けるとは思います。 その場合でも、セカンドオピニオンは受けておきたいです。 自分の選択が正しいかどうかの判断材料として。 >同じような症状で回復された方 症状というのは、尋常でない程度の食欲減退だけですか? うちは、その他に嘔吐・下痢(軟便や血便)、体重減少、腹鳴等々がありました。 なので、同じと言えるかどうかわかりませんが、IBDについてのURLをいくつかあげておきます。 参考になるようなことが有ればいいのですが。腫瘍については、ちょっとわかりません。ごめんなさい。 http://www.patho-labo.com/topics/topics.cgi?mode=find&word=%91%E676%89%F1%81%40%8F%AC%92%B0%82%CC%89%8A%8F%C7%90%AB%92%B0%8E%BE%8A%B3%82%C9%82%C2%82%A2%82%C4&cond=1 http://blogs.yahoo.co.jp/s15kodama/18621099.html http://www.kuyama-vet.com/IBD.pdf リンパ管拡張症 http://www.ne.jp/asahi/takeuchi-vet/bamboo/page115.html どうぞお大事に。
お礼
早々のご意見ありがとうございます。 参照URLもとても参考になりました。 炎症値のCRPですが、 0~ 1mg/dl 正常値(小数点第2位まで測定) 1~ 5mg/dl 軽度の炎症あり 5~10mg/dl 中程度の炎症あり 10mg以上 重度の炎症あり と目安があり、その値が14だったので数値的に見るとこの炎症値が最も気がかりなものです。 仰るように開腹は最悪の場合と考え、セカンドオピニオンを仰いだ上で最善の選択を したいと思います。 本日は食欲も出て短い時間ですが散歩もできました。ただ外から見るのと数値で出てくるのとは 別のものなので、まだまだ次回の検査まで安心できない状態には変わりないでしょう。 ご丁寧且つ温かいご意見を頂戴しただけでも励みになりました。 本当にありがとうございました。 rinntamaさんのダックスちゃん、ご家族様も元気で幸せに過ごせますように。