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未来のエネルギーはどうあるべきか?
- 未来のエネルギーについて考えると、自然エネルギーを利用するしかないという結論に至りました。
- 具体的な自然エネルギー源の候補としては、太陽エネルギー、地熱エネルギー、水エネルギー、風力エネルギー、バイオエネルギーなどがあります。
- ただし、地球レベルでの広域発電が必須であり、世界政府の存在が前提となります。また、原発は緊急時の臨時発電所としての役割がありますが、常時監視が必要なため未来のエネルギー候補とは言えません。
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いや~、ほんとに長文ですね。しかもよく考えられていると思いました。勉強になります。基本的に質問者様のご意見に賛成ですが、あえて自分なりに考えてみました。長期的な展望ではなく、せいぜい10年くらいのスパンですが。ついでに、No.1様など他回答者様ともかぶっています。 自給自足 各世帯や事業所が必要とする電力は基本的に自前で発電することを目指しましょう。もちろんすべての電力が自給自足というのはありえませんが、たとえば太陽光がもっと普及するなどすれば、大規模な発電所の必要性は減ります。 あとは蓄電の技術革新とコスト減が必須ですね。たしかに難しい問題ですが、すでに半世紀もとり組みながらいまだ実現しない高速増殖炉(もんじゅだけで年間200億円かかっている!)などより、実現可能性は高いのではないでしょうか。 地産地消 上記と発想は似ていて、地域で必要な電力はその地域である程度まかなうのです。 震災後脚光を浴びた真庭市の事例では、市内の森林資源を利用したバイオマスに力を入れています。だからと言って光熱費が下がったわけではないそうですが、市内の資源を使って市内向けに発電しているのですから、この分のコストは市外へ流出しません。それどころか新たな地場産業となって雇用も生まれ、市の税収も増え、人手不足で荒れていた山林の管理もできます。 アラブの富豪をさらにもうけさせているより、よほど健全な金の使い方だと思います。 省エネ・節電 震災前に資源エネルギー庁は2030年の総発電量を、全体の需要減から0.9兆kWhと予測しました。これは2010年の1.1兆から2割も減った数値です。民間の予測では0.8兆というものもあったそうです。震災後の節電意識の普及からすると、けっして夢想とは言えないでしょう。つまり、もともと現状を維持していれば2030年には原発がなくても電力需給に問題はないと予測されていたわけです。 ならばこれをもっと推しすすめればいい、と普通の人は考えるはずです。実際、原発が停止していても電力不足が生じていないのは、火力発電がフル稼働しているからですが、それだけでなく消費者の電力消費量が減っているからでもあります。 適材適所 言葉の使い方は変ですが、再生可能エネルギーの各発電方法にはそれぞれ長所と短所があり、最適な立地条件が異なります。ならば全国一律にどれかの発電方法に特化するのではなく、それぞれの地域で適した方法を選ぶようにしましょう。 イノベーションの好機 かつてわが国は再生可能エネルギーの分野で世界でもトップクラスでした。いまやすっかり落ちぶれてしまいましたが、いまだわが国の一般的な技術水準は高いままだし、世界第三位の経済規模があります。いまからでも本気で取り組めば挽回できるはずです(と信じたい)。 言うまでもありませんが、これは新たなイノベーションの好機となります。発電のみならず、送電・配電や省エネ技術でもいま一度世界のトップを目指し、将来の市場シェアを取りもどしましょう。 火力だってがんばります 現在火力発電がフル稼働しているおかげで、燃料輸入費は震災前と比べて220%も増大しています。しかし、輸入量そのものは35%の増加にとどまります。つまりコスト増の主因は原価の高騰と円安政策の結果です。当面火力に頼らざるを得ないのは明白なのですから、こちらの努力もまじめにしてほしいものです。 これと平行して、火力発電所を最新式のコンパインドサイクルに建て替えていくことも必要です。現行の発電所は原発に経営資源を傾けすぎたせいで老朽化が進んでいると言われています。最新式は建設費が高いとの反論もありますが、原発に比べればずっと安いものだし、なにより完成までに要する時間は比較になりません。 というか、いまだに原発の新設にこだわっている人たちにはそろそろ願望と現実の違いに気づいてほしいものです。 全国的なスマート化 「スマート化」といえば通常は各世帯の話ですが、全国規模で電力を臨機応変に融通管理する体制を作るべきだと思います。 よく太陽光と風力は天気まかせで信頼できないと批判されますが、日本全国一律のお天気ということはあまりありませんし、曇天で太陽光に向かない日は風が強くて風力に最適だったりします(強すぎてはダメですけど)。天気のことなら天気予報で予測がつくのですから、これをもとに明日とか来週の発電方法の組み合わせを選択していけばいいのです。足りない分は火力に補ってもらうわけですが、突然火力の出力を上げるのではなく事前に準備できるのですから、そう無茶な話ではないでしょう。 実際にスペインでは擬似的なスマート化を達成してそれなりに成果を上げているそうです。わが国で出来ない理由がわかりません。 発電の自由化と送電の公共化 上記のためには、現行の各電力会社の管内で完結しがちな送電網を全国的なものに整備しなければなりません。電力の自由化は当然として、基幹的な送電網はどの事業者でも利用できる公共インフラと位置づけましょう。もちろん野放図に接続されては大変ですが、そこは一定のルールを事前に定めておけばすむことです。 問題はその建設費が莫大なものになることですが、なんの役に立つのかよくわからない公共事業に費やしているより、よほど健全です。たとえば19兆円と予定されている(この金額で完成すると思う人はいないでしょう)核燃料サイクル計画とか無駄の極みですね。 合理的な目標の設定と計画の策定 原発事業には、発電そのものと直接関係しない費用がかかりすぎです。広報予算と電源三法交付金を合わせると2400億円くらいになりますか。表に出ない寄付金の類はいくらなのでしょう。こういう不条理な金の使い方がなくなるだけでも、わが国にとっては大きなプラスだと思います。額面の問題ではなく、政府の政策決定や電力会社の経営から合理的な判断が失われていることが問題です。 原発をやめるというのは、それだけで良いことだと考えます。 思いつくままに列挙していったら、わたしの「回答」も長文になってしまいました。最後にこれまで長期的な展望を考えることはあまりなかったことに気づけたこと、質問者様に感謝いたします。
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- sync-mag
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補足をいただきましたので再度回答させていただきます。No.5です。 その前に、すでにご質問は締め切られていると思っていたのですが、わたしのあとも回答がついていたのですね。しかも、どれも良回答だと感心してしまいました。 >日本は以前、地産地消でした 経済発展と共に今のように >しかし少子化&超高齢化で日本経済は先細りがはっきりしておりますから昔に戻るのかも知れません もう10年ほど前になりますが北欧出身の方と話したおり、多少値段が高くても地元の店から購入するのはあたりまえ、と言われたことがあります。そこで思い出したのが、落語では隣町の酒屋が安いからといって買いに行くのは「みっともない」と描かれます。それでもこっそり買いに行くのが酒飲みの浅ましさというのが定番ですが。こういうかつての「常識」は時代遅れなのではなく、地域経済や地元という社会、自分や家族が生きていく現場を守るための「知恵」というべきなのかもしれません。 これまでの日本では効率重視の大量生産大量消費こそ良しとしてきましたが、発達した先進国でこの路線は行きづまりが見えています。ことに質問者様も指摘されているとおり、少子化で国内市場が縮小するしかないわが国では、物量に頼った産業構造に固執していてはじり貧になるだけでしょう。 しかし、だからと言ってわたしたちの人生もいっしょにじり貧にしていかなければならない必要はありません。 解決の方向は明瞭です。全国一律の大量生産大量消費方式から脱して、個々人のニーズに対応する臨機応変で融通無碍なサービスとか、地域に立脚したその地域でしか作れない製品を開発し、画一的な商品では得られなかった付加価値を生み出していくことです。J-POP風に言えばナンバーワンではなくオンリーワンを目指すわけです。ブランド化とか個性化という言い方もできますね。 この付加価値が意味するものはもちろん他の追随を許さないような高品質ということですが、同時にその人の特異な嗜好性に合致した商品(したがって他人には意味がない)とか、売り子とのやりとりが楽しい、知り合いのおばちゃんがやっている店、なんてのもオンリーワンになりえます。実際問題、画一化の代名詞のようにいわれるコンビニだってその地域の特性を反映した品ぞろえに留意しています。すでにこの方向での変質は始まっているのだと思います。 どれも従来の大量生産方式からすると高コスト化は避けられませんが、それで地元が活性化したり、その人のニーズに応える質の高い物が得られたり、買い手がそれだけの満足を感じられるなら、コストを上まわるパフォーマンスが得られると期待できます。あくまでもコスト高が許容範囲におさまることは前提になりますが。 目指すべきはこけおどしの国威発揚などではなく、国民の福利につながる生活の質(Quality of Life)の追求でしょう。 この観点からすると、いまの電力のあり方はまるで時代に逆行しています。 なにしろ電気というライフラインを拒絶しようという奇特な人以外、だれもがどこかわからないところで作られた電気を否応なしに使わざるを得ませんし、商品としての電気は電力会社の管内ですべて画一化され、料金だって選択の余地はありません。今どきありえないほど押しつけがましい話です。 しかし、わが家とかご町内で作られている電気なら、どうやって発電されているのか、なぜこの値段なのかをすぐに知ることができますし、話し合うことによって自分の意思をある程度反映させることもできます。 電力が自由化されている他国の例では、消費者のほうでどの発電方法による電気かを選べる(当然、値段が変わる)のだと聞きました。すると、わが家は原発に反対なので多少割高でも再生可能エネルギーの割合が高い電気を購入するとか、商店などがウチは非原発電気なので商品の値段が少し高いと告知し、客から「クールな店」との評価を勝ちえたりしているのだとか。 ちなみにこの値段の話、電事連は原発をやめると電気料金が2倍になると発表して「脅迫」しましたが、原発を継続しても1.7倍になるそうですから、この差分を許容範囲だと思うかどうかですね。わたしは受け入れますけど。 日本も早く消費者に選択権がある形になってほしいのですが、なかなか進みません。純然たる価格競争の結果というより、既存の事業者や既得権益の受益者の都合なのだと思います。 先に上げた真庭市が再生可能エネルギーで先行できたのは、意欲を持った事業者がいた、意識の高い担当者が役場にいた、政治家と電気会社が見すごして邪魔するのを怠けていた、の三つが理由だとまことしやかにいわれます。三番目など情けないかぎりですが、いかにもありそうです。 純然たる価格競争ならすでに原子力発電に市場での生存価はありません。それでも原発がいまだに跋扈しているのはひとえに政治の惰性(政治家の自己正当化とか官僚の保身)、電力会社のもつ大きな影響力(その元になっているのは電気料金です)、そしていまの業態に依存(寄生?)しているいびつな市場があるためにほかなりません。 第一、十万をこえる避難者を出し、歴史のある故郷を破壊し(福島県浜通は民間芸能の宝庫といわれていました)、半世紀は消えない公害をまき散らしながら正当化できる経済合理性など、あるはずがありません。もちろん、核廃棄物の問題も忘ることはできません。 畑違いの話ですが、先ごろNHKでスコットランド認知症協会を取り上げた番組が放送されました。日本でも認知症の団体はあるそうですが、日本のものは認知症患者の家族と医療関係者の団体であったのに対し、スコットランドのそれは患者自身の互助組織なのだとか。当事者である彼らが自分たちの生活を改善させるための知恵を出し合ったり、自治体などに助言したりしており、行政はそのサポート役に徹しているのだそうです。わたしは蒙が啓かれた思いがしました。 これまた畑違いですが、遅々として進まないと非難される震災復興事業においても、がれきの撤去や集団移転などでその進捗に差が出ています。先行するところに共通するのは被災者(すなわち当事者)が意思決定の段階から参画したり、実際の事業に彼らを巻きこんでいる場合や、結果を出すことだけにこだわらなかった、言いかえれば住民の納得を得ることを重視したケースなのだそうです。 反対に、トップダウンで決定を押しつけようとするとどれほど真剣に検討された良案であっても、結局うまく行かないことが多いのだといわれています。 どちらも電気とは関係のない話のようですが、実はこれからの日本が進むべき道を示してくれているのではないでしょうか。だれか頭のいい人がどうすべきかを指示し、それについていけばよかった時代は終わったのだと思います。 自分のことは自分で決める。地元のことは地元で決める。自分たちでできることは自分たちでやる。それがわたしたちの「人生」だ。国に期待することは専門家として助けてくれること。これからはそんな時代になっていく、というよりなってほしいのです。少なくとも、そのほうがGDPの数値から得られる満足より、ずっとわたしたちの人生を豊かにしてくれるはずです。 日本はこれから成長ではなく成熟を目指すべきでしょう。別に湯水のように電気を使わなくたって、節電上手や自家発電を自慢しあっているほうが健全です。現状に文句は山ほどありますが、わたしはそれほど将来を悲観していません。 前回を上まわる長文回答になってしまいました。たいへん失礼しました。
お礼
再回答ありがとう御座います どれも納得出来る内容です 私は今後には悲観的ではあります 国民の多くは目先の事しか無いのです 景気回復してくれ と 日本は既に落ち目であり 以前のような生活は望めません 分不相応な生活しているのが現状です 少子化、超高齢化、非正規社員の増加ですから 知ってる企業も知らない企業も既に合併が進んでおります 企業は先を見通さないと社員を路頭に迷わす事になるからです。
- xx x(@hateha2_goo)
- ベストアンサー率14% (104/711)
> 自然災害は年々大型化してますから今後更に大型化したらどうなのでしょう。 大型台風などは、赤道付近での日射がそのエネルギーであるようですが、予めその海域に大規模ソーラー施設を浮かべる。その地域の太陽エネルギーを間引いて利用する。台風を防げる、そのような筋書きも?
お礼
再回答ありがとう御座います 台風を抑える発想ですね ソーラーで海を埋め尽くす 面白いですね 日本列島以上の面積が必要ですね 多分オーストラリア位 今後は伊勢湾台風どころでは無くスーパー台風が予想されてますから。
- xx x(@hateha2_goo)
- ベストアンサー率14% (104/711)
> 結果 未来のエネルギーは自然エネルギーを利用するしか無いのでは? > 候補3.水エネルギー 海流発電 メガワット海流発電プラント http://nova-ene.co.jp/index.php?id=17 無尽蔵に存在する海の... http://j-net21.smrj.go.jp/develop/digital/entry/001-20140716-01.html > 電気の貯蔵 > 通常のステンレス容器で200気圧を超える高圧で長期間貯蔵できる OHMASA-GAS http://ohmasa-gas.org/02project.html 無公害で、電気とガスが調達できる?
お礼
海流発電 いよいよ実験に入るのですね 一塔当たり2,000KWですから原発100万KWと同等に発電するには500塔必要ですけれど安定&より安全です 沢山設置しますと海流の流れを変えそうではあります 水中に沢山 隠れる状態は危険ではありますけれど OHMASA-GASについて ウイキによると低周波で撹拌しながら電気分解して得られた酸水素ガス(OHMASA-GAS 昔ガス灯に使われたガス)を使った燃料電池みたいですね 初めて知りました 回答ありがとう御座います。
補足
自然災害は年々大型化してますから今後更に大型化したらどうなのでしょう。
- cat-food
- ベストアンサー率61% (124/201)
No.6です。 私の文章の拙さのために、少々誤解を招いてしまったようなので、少し補足させていただきます。私は日本はこれから少子高齢化、産業の空洞化、人口の減少が進んでいくと書きましたが、経済が破たんするとは思っていませんし、生活レベルが維持できないとも思っていません。むしろ、日本はこれからも繁栄していくと考えています。 ただ、それは高度成長期の繁栄とは違った形の繁栄なので、エネルギー供給も当時とは違った考え方をしなければならないというのが私の考えです。 これから日本の製造業はどんどん海外に進出していき、したがって空洞化が進んでいくわけですが、それに伴って、海外からの配当や特許料、デザイン料、のれん代などが収入として入ってきます。国内では製造業として高度な精密加工業や航空宇宙産業などの知識集約型の産業が残り、そのほかに調査研究、コンテンツ産業、観光業、金融業などの産業が発展していくでしょう。したがって製造業が空洞化してGDPは減少しますが、海外からの収入が増加し、付加価値の高い産業が残り、一方で人口が減っていきますので、一人当たりの国民所得は向上していくことになります。 将来、日本に残る産業はエネルギーをほとんど消費しない産業です。現在の日本のエネルギーはおっしゃるとおり、産業用が大勢を占めていますが、上記の理由で産業用はこれから大幅に減少していき、民生用(ビジネス用を含む)の割合が増えてくるものと思われます。(すでにその兆候は出てきています。) 高度成長期のようなエネルギーをいくら作っても足りないという時代ではなく、相当余裕がある時代となるでしょうし、国民経済に対するエネルギー原価は高度成長期の10分の1程度になり、エネルギー問題はそれほど大きな問題ではなくなるはずです。 その結果、従来のような量やコストではなく、環境や安全を重視したエネルギーにシフトすることが「許される社会」になっていく。私の提案は、以上のような社会情勢の大きな変化を踏まえたうえで、未来のエネルギーを考えるべきだと考えます。その一環としてアメリカ型の生活からコンパクトな生活に変えていくべきだと提案したわけです。 コンパクトな生活に移行するのは、所得が下がるので生活を切り詰めるということではなく、環境や弱者への配慮が大きな理由です。また、私は決して日本の将来を悲観しているわけではありません。
お礼
再回答ありがとう御座います 「知識集約型の産業が残り 海外からの収入が増加」 小泉政権時に大学創設基準緩和策で大学増やし知識集約型の産業に向けたのは明らかです 現実には希望通りにはなっていないように思うのです 私自身は悲観的見解で以下に理由を 国の借金1,000兆円ですから先行き不透明と見られたら外国からの投資資金が逃げ経済破綻します 投資されている企業は新たな事業出来なくなり連鎖倒産? 大抵は突然に起こります(例 アジア通貨危機) 円安となって全て国内で調達する事になり 特に6割の食料は(カロリーベース)国内調達となります 製造業&農業は復活するでしょうが以前の生活レベル維持は不可能でインフレになります 経済が外国に依存しますと何かある度に政治&経済が振り回され それで内需拡大が言われながら出来ずに来ました 外国の経済がどうなろうと国内だけで経済が回ってますと影響は小さいのです(経済の自立) 日本の貿易収支は長い間+数兆円/年で これが日本の純利益でした 株主等に配当されたのでしょう 労働者の仕事が増え収入になった事に意味があったのでしょう 外国貿易でGDP押し上げたのですが外国経済に振り回されながらの結果です 本来の貿易は自国に無い物を他国から調達し生活の向上を図る事では無いでしょうか? 産業革命後 自国では売り切れなくなった製品を他国に売る事から後に植民地獲得競争までなってしまいました 現在は商品の良さ&安さを売りに他国に売り付ける競争なのですがマトモな事なのか疑問です ありがとう御座いました 話が本題からずれたような?。
- ttt12345
- ベストアンサー率15% (6/40)
原発に対して反対するのは、やはり周囲への悪影響です。 資源を採掘するだけでもhttp://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/a28240f18cf27eb21a3b084434a65e72みたいな事もありますし、http://youtube.commentvia.com/?yt=08OCESoCACcこんな現実ですから。熱源がどれも重要ですが原発では冷却がまだされていない状況でも開けていた。と、発言もあります。蒸気にも、もちろんアレは含まれているのですがその辺の壁を適当に拭くだけらしいです。見学者が出る時に被爆センサーに、ひっかかる事もあったそうですし。 http://youtube.commentvia.com/?yt=l3ewl-4JeVo推進派の方は、現場作業に向かいましょう!!! けっきょく技術が追い付いていないのですから。原爆、原発、過去を学びましょう!なんて考えてます。
お礼
未来のエネルギーには何が良いのか?これでどうなの?他に良いものは? と言う質問なのですが 未来を見据え 今やるべき方策は何か?を考えましょう と言う事なのですが ありがとう御座います。
補足
自然災害は年々大型化してますし 今後更に大型化したらどうなのでしょう。
- ttt12345
- ベストアンサー率15% (6/40)
これからは、需要が減少するのが目に見えていますが質問に回答するのなら私も良く理解していませんが2,3,4は推進するべきだと思います。地熱発電ですがもっとも候補地になるのが温泉地帯ですが、地元旅館なんかはもちろんすでに反対しているので、、、。源泉が無くなるのではと不安視されているので。でも全国に温泉があるのですから少し位、影響しても問題にならないでしょう。3,4は海上でも出来ると思います、それにどうせなら、中に先をこされたのですから尖閣諸島にでも作れば良いとも、思います。むしろあそこに原発あれば面白い! まぁ原発は反対ですが。 あまり回答には、なっていませんが、、、。
お礼
自然エネルギー推進すべきとの ご意見了解です 反対意見聞きたいです 未来のエネルギーには何が良いのか? 他の 質問&回答 読みましたら核融合は短時間&微小空間にではありますが十分な高温は達成したようです これを連続的に発生させ熱エネルギーを上手く閉じ込めれば次の段階に進み発電へといけそうです 安全度はどうなのでしょうね? 原発もガス石油も皆 蒸気を発生させてタービンを回転させ発電するのです つまり熱をどうやって作るかの違いらしいです ありがとう御座いました。
- cat-food
- ベストアンサー率61% (124/201)
おおむね、貴方の意見にお考えに賛成ですが、ひとつだけ意見を述べさせてもらいます。まず、エネルギー供給についての考え方を根本的に変えるべき時期ではないかと思っています。 従来の考え方は、エネルギーが不足している。エネルギーは必要だという大前提があって、それをいかに円滑に供給していくかという考えだと思います。そうしなければ国の発展はない。と。 本当にそうでしょうか。 【高度成長期の考え方】 このような発想は高度成長期には正しかったでしょう。現在でも中国やインドなど成長期の国々ではそう考えています。(中国が尖閣諸島や南シナ海で挑発的な行動をするのも、そこに油田があるかもしれない。エネルギーは国の発展に不可欠なものだ。ほかの国との摩擦があっても、国の発展のためには正当化されると。) 日本でも高度成長期にはエネルギーの確保が大命題とされました。原子力が推進されたのもそのせいです。危険性があることも、放射性廃棄物処理に問題があることも分かっていたはずです。でも当時はエネルギー確保こそが国の発展のために不可欠だとして、これらの問題は隅に追いやられていたのです。「今はとにかくエネルギーを確保することだ、問題はなんとかなるだろう。」とね。 【これからの日本は…】 そのあと、日本は「失われた20年」を経て、成長は止まってしまいました。これから少子高齢化が進み、人口が減少し、産業が空洞化していきます。世の中は変わっているのです。高度成長期のようにエネルギー確保に血眼になる必要はもうない。「考えを変えよう。」というのが私の意見です。 原子力がないとエネルギーは確保できないと以前はいわれてきましたし、私も(恥ずかしながら)そう考えていました。でも福島の原発事故によって日本中の原発が停止して初めて私たちは気がつきました。 「原子力がなくても、世の中は回っているじゃないか。」とね。 そう、醜いあひるの子がいつのまにか美しい白鳥になったように、私たちの国は気がつかないうちに、別の国になっていたのです。 若い時は、安くてカロリーのある脂っこい食事をとってきた人も、成年、初老を迎えると、少しくらい値段が高くても、おいしくて健康にいいものを少しだけ食べる方がよくなります。それと同じで、国もエネルギー「量」の確保を最優先するのではなく、国としてどのようなエネルギー源をどのような割合で調達するのが、環境や福祉にとって最適なのかを優先すべきだと思います。 【ではどうするか】 エネルギーをどう作るのかではなく、どう使うかから先に考える。そうしてどれだけエネルギーが必要なのか、それをどう確保するのか。不足するならもう一度、本当に必要なエネルギーなのか。我慢できないか。ほかの方法はないのかと知恵をだす。(日本人の得意とするところです)ただエネルギーが必要だから、そのエネルギー確保を是が非でもやるという高度成長期の考え方はやめましょう。 では具体的にはどうするか。 貴方の提案は、自然エネルギーの活用が中心となっていますが、私はこれに、具体的な方法として「日本の産業構造や生活スタイルをエネルギー節約型に変える。」を加えることを提案します。日本の産業構造はすでに重厚長大型から軽薄短小へ、さらには知識集約型やコンテンツ型へ変化しています。これらの産業はほとんどエネルギーを必要としておらず、高い収益が見込まれます。これらの新しい産業を伸ばしてくのです。 また、生活スタイルとしては、分散型からコンパクト型に変えることを提案します。 分散型はアメリカのような生活スタイルです。郊外に大規模な団地を造り、大きな芝生の一戸建て、都心の職場まで乗用車で通勤し、住宅はセントラルエアコンで家じゅう(使わない部屋を含めて)が冷暖房されている。週末には郊外型の大規模ショッピングセンターへ行って、食べきれないほど(実際食べきれないで廃棄される)の食品を買って大型冷蔵庫で保管する。こんな生活に日本人も憧れてきました。でもこれはやめよう。 コンパクト型は都会マンション型の生活スタイルです。通勤や旅行は公共交通機関を使い、買いものは必要な量を必要な都度、近くのスーパーや商店街で買い求める。地域冷暖房システムを使えば、一戸ごとに冷暖房するよりずっと省エネです。ごみの回収や再利用もコンパクト型なら効率的で、車道と歩道を完全に分離すれば、身障者や老人、子供のように弱者にやさしい街になります。 長い質問でしたので、私も長い回答をしてしまいました。ご参考になりましたら。
お礼
No.5さんも「省エネ・節電」で答えておりますが検索したら消費電力はリーマンショック前から下がりですね リーマンショックのせいで下がったのではなく日本経済そのものが落ち目である事を示しております 企業と家庭の電力消費 検索してみました 家庭は30%弱で大方は企業利用です まだまだ企業向けが大半を占めてますから産業活動盛んと言う事です 仰せの通り少子化&超高齢化で日本経済は先細りがはっきりしており経済破綻すら見えてます どの道 今後日本は今までの生活レベル維持は不可能で生活スタイルも変わるでしょう つまり黙っていても収入は下がりますから生活レベルも自動的に下がるでしょう こうなりますと製造業が復活してエネルギー需要が増すかも知れません 食料の無駄は日本でも同様で以前から指摘されてます(NHKクローズアップ現代より) 基本は心の問題ではありますが経済成長で相対的に電力も食料も値段が下がった為に無駄にしたのですけれど 粗大ゴミが相変わらず出るのも同様でしょう 今後更に電気の使用量下がるならば自然エネルギーだけで賄えるかも知れませんね No.5さんと同様に「お礼率 ベストアンサー率」共に高く 真摯に回答されているのが判ります ありがとう御座いました。
- area_99
- ベストアンサー率20% (226/1124)
水素発電でしょう。 日本の周りは”海”です。 海は雨で常に補充されるのでなくなりはしません。 これ以上の再生可能エネルギーはないと思われますが? まったくの無害ですし、出るのは水と少量の窒素化合物です。 水圧ではなく、水素を内燃機関で発火させてエンジン機関を回します。 これで発電もするので、燃料電池と併用し、ハイブリット運用します。 大陸では不向きでしょうけど、沿岸国なら、どこでも運用可能なので、開発が実用化されて、各国へ売れれば、相当なロイヤリティーが期待できます。 産油国のように高騰はしないでしょうけど、安定財源にはなるのではないでしょうか? また、世界のエネルギーの主役が変わります。 第4の産業革命になるでしょうね。
お礼
水素燃料検索しました ウイキによると色々な材料から作れるようですね 現在はいずれ枯渇の化石燃料から取るのが安いみたいでもあります 電気分解ですと電気エネルギーが必要になりますから総合効率落ちますね 保存も問題ありそうですし危険度高そうでもあります 燃料電池の高効率大型発電は今の所 高温(700~1000度)でないと無理みたいです 危険では? ありがとう御座いました。
- tk4mzt2
- ベストアンサー率7% (25/320)
原発破壊は抗日工作員総理のテロに屈する形で行われましたが、これを教訓に、反日勢力に政権を渡さないようにすれば、原発再稼働が、最も現実的な解決方法であると考えます。
お礼
原発は未来のエネルギーには向かないと思いますけれど 精々補助発電位では無いでしょうか?
補足
自然災害は年々大型化してますし将来はどうなのでしょう?
- Macpapa10
- ベストアンサー率9% (127/1288)
燃料電池が良いと思います。 無限にある水素と酸素で電気と熱を作ります。 自然エネルギーの地熱発電や風力発電や太陽電池を使って電気分解で水素を作り、水素を吸収した物質自体またはその物質から取り出した水素を流通するという事になると思います。 自然エネルギーは安定しないという欠点がありますが、水素として貯蔵できると問題は解決します。 ちなみに太陽光から直接水素を作る技術も研究中だそうです。 問題はツエッペリン号の爆発や原発の水素爆発によって水素が怖いってイメージがありますよね。 水素は軽く空中に拡散しますので、空気より重い気体燃料よりはるかに安全なんですけど。 プロパンガスは、重くて床にたまりますので、多くの火事の原因ですね。 そして電気と違って距離によるロスはありませんので、消費地から遠くで水素を作り、パイプで送るという事も出来ますので、場所を選びません。 都会では今の都市ガス配管をそっくり水素のために使う事も出来ますので、そんなに大きな投資は必要ないと思います。
お礼
No.1 の方にも書きました 燃料電池効率よさそうですが 発火性の燃料をパイプラインで送るのは危険ではないでしょうか? 水素分子は粒子が小さい為に漏れやすいです 長距離輸送は難しそうです 何十年か前にフランスでは度重なるガス事故(都市ガス)で増設は認めない事にしましたが今どうなっているのか解りません
補足
近年 自然災害は年々大型化してますし 当地にも等々竜巻が~ 何時か来ると予想してましたが。
- 1
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お礼
自給自足 ソーラー自身は安全で壊れても発電しないだけですから戸別発電にも向いてます 蓄電技術の発達が待たれます (当方ソーラー&充電池&インバーターは非常時の電源として備えてあり140W発電出来ます 大地震には家とともにパアーになりかねませんので小型サイズ用意しました長い間には使わずとも壊れるでしょうけれど5枚あれば何枚かは生き残るでしょう) 地産地消 真庭市の件 知りませんでした 本来は地産地消であるべきでしょう 過度の価格競争の結果なのでしょうね 省エネ・節電 原発停止で料金上がるのは見えてました 料金上げれば使用減り 安いから湯水のように使うのです 今は原油&為替変動制ですが季節による料金変動制あって良いかも知れません 原発コスト 解り難いですね 県や市が電力会社に援助要求してましたね これが電気料金に跳ね返る仕組みなのです 正確なコスト計算&比較 誰かやって頂きたいです 素人には無理です スマート化 早くやって欲しいです これで少しは受給緩和します これだけで間に合うかも知れません 発電の自由化と送電の公共化 発送電の分離 早くやって欲しいです ありがとう御座いました。
補足
日本は以前 地産地消でした 経済成長と共に今のように しかし少子化&超高齢化で日本経済は先細りがはっきりしておりますから昔に戻るのかも知れません