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はんごろし&みなごろし【細川徳生のグルメモ】
- 昔の坊さんの旅の話で、夜中に泊めてもらった家の夫婦がはんごろしとみなごろしについて話していた。
- 坊さんはその話を聞いて危険を感じ、夜中に逃げ出した。
- 具体的には何の話かは不明で、作者によれば「うどん」か「おはぎ」の話だったような気がするとのこと。
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つぎの朝、夫婦はあまさんがいないことにきがついて、 「あーあ、ゆうべおそくまで、 なにをごちそうしようかとそうだんして、 みなごろしをつくろうとおもったのに」 ガッカリしてしまいました。 あまさんは知りませんでしたが、この地方では、 『はんごろし』とは、ぼたもちのこと。 『みなごろし』は、よくついたもちのことだったのです。 山形県の童話「はんごろしと、みなごろし」 ではないでしょうか。
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おはぎの事だと思います。 東北地方や東海地方では、つぶあんの事を、はんごろし。こしあんのことをみなごろしという所があるようです。
お礼
東北と東海って離れてるけど、同じ言い方するんですね?!^^ ご回答ありがとうございます。 (細川徳生)
- y-y-y
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「おはぎ」 「ぼたもち」の話ですね。 皆殺しと言うか不明ですが、「おはぎ 半殺し」で検索してみてください。 いっぱい出てきます。 余談ですが、「おはぎ ぼたもち」と検索もしてみてください。 どちらも同じものです。 春に作ると「お萩」と書き、秋に作ると「牡丹餅」と書いて、花の名前にも関係します。 そのほか、夏に作ると「夜船」、冬に作ると「北窓」という名前になります。 また,地方によっては、「中身を餅、外側をあんこ」とか、また、逆の「中身をあんこ、外側を餅」のどちらかが、おはぎ、ぼたもちと使い分ける地方も有るようです。 または、「きなこ」をまぶした餅や、ゴマをまぶした餅を、おはぎ、ぼたもちと使い分ける地方も有るようです。
お礼
なるほど!! 余談が初めて知る内容も含まれていて、なんか賢くなった気がしますw 世の中、いろいろあるんですね~^^; ご回答ありがとうございます。 (細川徳生)
- hunaskin
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おはぎ、あるいはだんご、でしょうね。 ご飯を炊いて半分くらい突いたのが「半殺し」これがおはぎ。 もっとなめらかになるまで突けば「みな殺し」だんごにするならこちら。
お礼
突き加減の違いなんですね~☆ ご回答ありがとうございます。 (細川徳生)
お礼
話の続きまで教えて頂き、ありがとうございます。 ベストアンサーをどれにするか迷いましたが、物語のタイトルも思い出せたので、この回答をベストアンサーにします!! (細川徳生)