> 準同型定理、G/KerG~ImG
準同型定理は G/Ker F ~ Im F です。
他に成り立つ性質をいくつか挙げると、
(1) F(0) = 0
(2) x ∈ G のとき、F(-x) = -F(x)
(3) Ker F は G の正規部分群
(4) Im F は G の部分群
(5) F が単射 <--> Ker F = { 0 }
No.1 の (4) で、「Im F は G の部分群」とかきましたが、G はアーベル群なので、G の部分群は G の正規部分群になります。
どうも失礼しました。
G がアーベル群であることと、F が G の自己準同型写像であることから、他にも何か性質が導けるかもしれませんので、御自身でもよくお考えになってみてください。
お礼
いろいろな性質をありがとうございました。 準同型定理よりももっとすごい定理があるのかしらん、と思いお尋ねしました。