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タイタニックがいまだに知られているのは映画のせいか

タイタニックの沈没事故が、事故後100年たった今でも知られているのは、 映画化されたせいでしょうか。 映画になっていなければ、もう忘れられているのでしょうか。

みんなの回答

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.7

やはり事故になったからこそ知られ、映画にもなっているのだと思います。 日本では、青函連絡船の洞爺丸がありますね。タイタニックには及びませんが、知っている人もそれなりにいると思います。同じ台風で青函連絡船は何隻も沈んでいますが、犠牲者の多い洞爺丸だけが知られています。

  • samuchan
  • ベストアンサー率14% (39/267)
回答No.6

タイタニックという船名が記憶に残る名前だったからでは?

回答No.5

逆ですね。悲劇の沈没から今年で丁度100年ですが、今でも知られてるので、映画化されたんです。それと昔、こういう痛ましい事故があったんだよ、忘れてはならないよ、という意味も含まれています。 タイタニック号は豪華客船にして、処女航海で多数の人を乗せ出航し、氷山にぶつかり沈没した。犠牲者は未曾有の1513人。世界最悪の海難事故です。 しかし、実際のところ、この沈没原因には様々な説があり、今では、あのクラスの豪華客船が氷山にぶつかったくらいで座礁したわけでも、猛烈な低気圧にぶつかったわけでも無いのに沈没するか?というもっともらしい説もあります。 「赤穂浪士討ち入り」は映画化されたり浄瑠璃化されたり庶民本になったり、あぁこんな事が昔あったんだ、と今に伝承されている典型的な事件ですが、タイタニックの場合は最初に書いた通り「逆」です。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>事故後100年たった今でも知られているのは、映画化されたせいでしょうか。 映画化・小説云々でなく、世界的な重大事故だったからでしよう。 タイタニックは、当時の最新鋭の技術を駆使した豪華大型客船ですよね。 沈む事は、乗組員・乗船客は全く疑問に思わない程の安全性を確保していた様です。 世界中が注目する中での処女航海においての、海難事故。 出航から事故までの期間が短かったのも、ニュースとなったのです。 これが、処女航海での沈没でなければ(一部を除いて)既に忘れ去られています。 「悲劇のヒロイン=タイタニック号」なのです。 沈没した1912年は、第一次世界大戦が始まる2年前ですよね。 この社会的な状況下での悲劇の水難事故。これも、有名になった理由の一つでしよう。 4名の弦楽器演奏者が、沈み行く船内で最後まで演奏していた事も有名です。 以降、多くの小説・映画化がされました。 多くは、フィクション化されて「タイタニックを題材にした物語」ですがね。 世代が変わると、このフィクションで有名になります。 1997年の「タイタニック」は、レオナルド・ディカプリオ主演で「貧乏人と上流階級の娘との恋愛物語」になっています。 余談ですが・・・。 赤穂浪士も、似た経緯ですね。 歴史では、「単なる失業した(再就職できない)浪人が、高家の吉良家を襲った」に過ぎません。 江戸・名古屋・京・大坂商人の記録では、単なる殺人事件扱いです。 名古屋藩の某奉行の記録では、「江戸では、浪人が集団で吉良家を襲撃した」との記述が「たった2行」です。 これが、浄瑠璃・歌舞伎では「忠義の士」として美化した物語りになっていますよね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

それは忠臣蔵が映画化されていなかったら忘れられているのか、と聞いているようなものです。 大事件が起きれば、大ニュースになります。その大事件に、大勢の人生がさまざまな形で関わっていれば、ドラマ性が生じます。ドラマ性が生じると、展示会や、ノンフィクション本や、フィクション本や、舞台や、映画にしたがる創作者が続出します。創作物が続出すると、それだけ大勢の人の目にとまり、世代を超えて受け継がれていきます。 したがって、映画化されていなくても、忘れられはしないでしょうけれど、どのみち誰かがどこかで何年かおきに、何らかの形で、この事件の詳細を披露するでしょう。そして思い出が呼びさまされます。 ご回答にもあるように、タイタニックについても、何本かの映画に加えて、数多くのドキュメンタリーなど特集番組や、数え切れないほどの著作と展示会が過去にありました。

回答No.2

>タイタニックの沈没事故が、事故後100年たった今でも知られているのは、 >映画化されたせいでしょうか。 質問文中の「映画」が、ジェームズ・キャメロン監督のあのアカデミー賞受賞の映画だけのことを指しているのなら"No"、単に「映画」を指しているのなら、確答はできませんが、映画化も人々の記憶を呼び起こす一助にはなっていると思われます。 タイタニックは、上記映画の前にも、1912年の事故以来途切れることなく、しょっちゅう映画化されています。その頻度は、日本で言えば「忠臣蔵」みたいなものです。 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB) この事件は、絶対安全だと思われた、20世紀初頭のアメリカが誇る豪華客船が、氷山衝突という、それこそ「想定外」(後から考えればそうではないが、当時の人からしてみれば・・)の理由により、あえなく悲惨な最期を遂げた「世界最悪の海難事故」の一つであり、この事故をきっかけに、船舶・航海の安全性確保について、条約の形で国際的に取り決めようという動きが起こり、1914年1月「海上における人命の安全のための国際会議」が行われ、欧米13カ国が参加、「1914年の海上における人命の安全のための国際条約」(The International Convention for the Safety of Life at Sea,1914)として採択されました。また、アメリカでは船舶への無線装置配備の義務付けが強化され、無線通信が普及するきっかけになったとされます。(Wikipediaの記載より) その後も、こうした大規模な海難事故が起こる度に、航海や船舶にかかわる条約や規則が改訂されるきっかけになっています。 ですから、海運業界では、おそらく未来永劫、タイタニックは記憶に残る大事件だと思います。 加えて、一般の人にとっても、繰り返しなされた映画化などによって、ずっと記憶に起こって行くと思います。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

1,映画 2,当時最大の海難事故であった 3,英国の船だったから。   これが名も知れぬ途上国の船や、犠牲者が   欧米人でなかったら、ずいぶんと違って   いたでしょうね。

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