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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法人 家事按分で費用計上)
法人の家事按分で費用計上についてのアドバイスをお願いします
このQ&Aのポイント
- 会社設立からまもなく第一期の決算を迎えるにあたり、現在家事按分で費用計上している方法について不安を抱えています。
- 具体的な費用計上の例として、家賃と車両費について詳しく説明しています。
- 裏づけの資料があれば適法と言われていますが、仕訳の方法が本当に正しいのか不安です。知識のある方からのアドバイスをお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
多分、質問者さんは個人事業の必要経費と法人の費用(損金)を混同されているのではないでしょうか? 個人事業であれば一人格による処理ですので、家事按分と云う考え方がありますが、法人の場合は別人格ですので家事按分という考え方はなじみませんよね。 そこで、次のように処理すべきと思います。 家賃の場合は、個人から法人が賃借しているものとすべきで、この場合は個人に不動産所得が課されます。 仕訳は質問者さんのものでも問題はないと思いますが、できれば現金授受とされた方がよろしいと思います。 次に、車輌費等の場合ですが、1台の車輌を社用と家事使用の両方に使われているとしますと… そもそも、その車輌の所有者は誰なのでしょうか? 個人名義だとしますと、立替経費として会社に請求する形になると思います…つまり、質問者さんの仕訳のような形になりますかね。 それに対して、会社名義だとしますと…個人使用に対して経済的利益があると認定される可能性がありますね。 電気代についても、本来は家事按分ではなく、メーター自体を分離し法人使用部分を明確にすべきと思います…が、当面は按分計算でもいいのではないでしょうかね。 最初にも書きましたが、法人組織とすることはそれ自体がひとつの人格を持つわけですから、本来は按分という考え方はあり得ないわけです。 近い将来に法人と個人が完全に分離した組織に成長されますよう、影ながら応援申し上げます。 少々まとまりのない回答になってしまい恐縮ですが、こんなところで如何でしょうか?
お礼
名義に関する説明が欠けていました。 賃貸、車ともに個人の名義です。 仰るとおり個人事業の考え方と混同していました。 つまり法人が個人から借上げる形になるから、 個人は不動産の収入があることになり、確定申告が 必要になる。ということですね。 合点がいきました。 見当違いな質問にもかかわらず丁寧な回答ありがとうございます。