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ボイラー2級技師試験法令問題の学習範囲について
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私も今現在勉強中です。 法律関係は『わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則』に全部載っています。 H20.5.28 改定第12版をお持ちでしたら下記を参考にして下さい。 出題頻度大 (p.8~9)1.3.1~1.3.4「伝熱面積」 (p.19~22)2.2.3~2.3.3「落成検査、ボイラー検査証、使用検査、性能検査」 (p.22~25)2.4.1、2.4.3~2.4.4「変更、休止、使用再開検査」 (p.26~28)2.6.1~2.6.4「ボイラーの設置場所、ボイラー室の出入口、ボイラーの据付位置、ボイラーと可燃物との距離」 (p.29~30)2.7.2(1)「ボイラー取扱作業主任者(1)選任の基準」 (p.33~34)2.7.2(3)「ボイラー取扱作業主任者(3)ボイラー取扱主任者の職務」 (p.34~35)2.7.5「付属品の管理」 (p36~37)2.7.9「定期自主検査」 (p66~75)12.1.1~12.1.8「鋼製ボイラー」関係 出題頻度中 (p.35)2.7.6「ボイラー室の管理等」 (p37~38)2.7.10(1)「整備作業(1)ボイラー又は煙道の内部に入るときの措置」 (p77,78)12.2.3(3)、12.2.6「鋳鉄製ボイラー:水面測定装置等(3)温水温度自動制御装置、圧力を有する水源からの給水」 出題頻度小 (p.8)1.2「最高使用圧力の定義」 (p.28)2.5.6「排ガスの監視措置」
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- もぐさん(@mog_san)
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2級ボイラー技士の職業訓練の講師をしていました。 わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則をお持ちでしたら、P5のボイラー区分など 自分でノートに図を書いてみることです。書けるようになると、試験のとき問題用紙の余白に 書けるようになります。 胴の内径と長さは、内径の2倍が長さと分かればどちらかを覚えるだけでいいです。 よく見かける問題の選択肢に、(1)ボイラー(小型ボイラーを除く)、 (2)小型ボイラー (3)第一種圧力容器(小型容器を除く)、(4)小型容器、(5)第二種圧力容器 がありますが、問題をよく読むと、(1)か(2)、(3)か(4)、(5)のみと絞れます。 検査関係は、メーカー=所轄都道府県労働局、ユーザー=所轄労働基準監督署と 考えれば、許可、申請、検査の順番が分かります。 ボイラー室の要件もボイラー室の絵をかくことです。 伝熱面積も、計算機でたして行くと、25m2 前後になり、一つだけ異なるはずです。 圧力計のブルドン管の断面、蒸気が直接入らないようにサイホンにしなくてはならない、 など、お決まりの問題が多いので、あとは問題集を何度も解くとコツがわかってきます。 6割とることをめざして頑張ってください。
お礼
ご返事ありがとうございました。講師の経験者の方という事だけでも心強くなります。参考にさせて頂きます。又不明点や疑問点有りましたら、掲載させて頂きますのでその時はよろしくお願い致します。
お礼
こんなに細かい所までお教え下さって、ありがとうございます。丁度来週から法令問題の勉強に入る所なので参考になります。感謝致します。