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化学について
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Q2の反応熱を史記で書くと次のようになります。 C(黒鉛) + O2 = CO + 1/2O2 + Q2 両辺から1/2O2を引くと次のようになります。 C(黒鉛) + 1/2O2 = CO + Q2 これはCOが単体であるC(黒鉛)とO2からできていることを示します。 単体からの生成ですので、COの生成熱となります。 C(黒鉛)+O2 → CO2 反応熱=Q1 C(黒鉛) + O2 → CO + 1/2O2 → CO2 反応熱=Q2+Q3 ヘスの法則より、反応前と反応後の物質が同じであれが反応経路に関係なく反応熱が 等しくなるので、Q1=Q2+Q3 になります。 CO2を生成してその反応熱を求めることは容易ですが、COのみを生成することは 不可能であり、どうしてもCO2が生成してしまいます。 しかし、Q2=Q1-Q3 を計算することにより、間接的に求めることができます。
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- alwen25
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回答No.2
大学以上では、あまり使いませんが 高校の化学では、ヘスの法則というものを 習っているのではないでしょうか。