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熱化学反応式についてなのですが・・・

化学のヘスの方式の問題で、 (1)、CO(気体)+1/2×O₂(気体) =CO₂(気体)+283KJ (2)、C(黒鉛)+O₂=CO₂+394KJ とあったのですが、 この式のCO₂の生成熱が違うのはなぜですか? 確かに(1)はCOの反応熱で(2)はCno反応熱ですが、 結局出来るのはCO₂なのになぜここまで数値が違うのですか? またヘスの法則でCO₂の熱量を使いたい問題があるのですが、 これではどちらを使えばいいのかわかりません。 問題によるとは思うのですがどう使い分ければよいのでしょうか?

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  • nananotanu
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回答No.1

材料が違うのだから、必要なエネルギーが違うのは当然。経路に拠らず反応熱は同じ、がヘスの法則だから、これらの違いはとりもなおさず、材料の違いであるCOの生成熱(式量をそろえないといけないけど)  基準線を基に、エネルギーを縦軸にして矢印ででも作図すると良いよ。 物質の熱量は、単体からの生成熱で定義される。よってこの場合は後者。

noname#177863
質問者

お礼

なるほど! 材料が違うからって言うのは何となくはわかっていましたが、物質の熱量は単体からの生成熱というのですっきりしました。 ありがとうございます。

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