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コンクリートの強度について
ふと調べていて疑問に思ったのですが、コンクリートの強度についてですが 基準強度に補正値を足すようなのですが、構造以外の外構や土間コンでも いろいろな補正値が追加されているのでしょうか? それとも、建物の基礎や柱等構造の時のみなのでしょうか? 木造の基礎程度でも補正値を踏まえた強度にしているのでしょうか? また、耐久(標準・長期等)というのは、だれが決めるのでしょうか? 施主・設計・建物の規模で変わるのでしょうか? 設計基準強度を24に統一したらいいんじゃないかとふと思ったので質問させて頂きました。 詳しい方がいましたら教えて下さい。
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>構造以外の外構や土間コンでもいろいろな補正値が追加されているのでしょうか? 設計者が判断します。強度が不要な箇所については補正しないこともあります。 >木造の基礎程度でも補正値を踏まえた強度にしているのでしょうか? 確実に計算どおりの強度を得るために補正するのですから、当然補正します。 >また、耐久(標準・長期等)というのは、だれが決めるのでしょうか? 施主と設計者が協議の元で決めます。 >施主・設計・建物の規模で変わるのでしょうか? 耐久性基準強度は、変わります。 >設計基準強度を24に統一したらいいんじゃないかとふと思ったので質問させて頂きました。 24に統一しなければならない理由がありません。 設計の自由度をなくし、余分な建築費を増やすだけです。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
通常建物には、仮定があり、それらの安全性が担保されているかどうかだと思います。住宅の基礎強度でも設計者がどのような意識をもっているかだと思います。あくまで設計者の判断だと思います。おそらく住宅程度のた建物ならFc21kn程度でもいいような気がしますが。通常だとFc21N/mm2+3N/mm2 =24N/mm2 。ただどの程度まで必要なのかという判断はあくまで設計者だと思います。3N は現場 と標準との管理違い分だとおもっていますが。コンクリ-ト圧縮強度が違うと他の強度もちがってくるのはごぞんじの通りだと思います。
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
標準偏差 σ= 3N 構造体のみです 外構・土間ははいりません。というのが普通だと思います。ちなみに現在でも冬季間 補正値 で6N とか多いのではと思います。そうすると 21N/mm2+3N/mm2+6Nmm2=30N/mm2 とかになると思います。 叉現在は高強度のコンクリ-トで7F 程度まで建設されているのではという感じがしますが。 マンション等では、階によって強度が違うのもあると思います。叉設計基準強度によって定着長さ等いろいろちがってきたりもします。ちなみに質問者さんは、建築関係の方か建築の学生さんですか?
補足
回答ありがとうございます。 普通というのが個々で違うのかなと思ったので今回質問致しました。 住宅基礎でもきちんと、品質補正+3(ばらつき補正?)がされているのか? それとも設計強度のまま施工されているのか? 監理者がいない建物はどこまで管理されているのかも疑問に思うところです。 ちなみに学生です。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
何のために補正するかが理解できれば、土間コンにまで補正する必要があるかどうかは判ります 注文の際、指定すればそれなりの補正は行いますが、その分価格に反映されます
補足
回答有難うございます。 耐久性基準強度の標準24にすれば強度の大きいほうと比べる必要が なくなるのではないかと思い統一すればと思いました。 24とすることで過剰強度になってしまう物なのでしょうか? 木造基礎ほどならば、耐久性を求める方もいない気がしますが。 >余分な建築費を増やすだけです。 そうですよね。