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家の基礎コンクリートの強度の基準はどちらでしょうか
家の基礎コンクリートの強度には 建築基準法第74条 とJISS A5308 と2つあるようですがどちらを当てはめるのでしょうか? * JISS A5308には 28日目で 3回の平均が呼び強度以上が合格とのこと。 * 建築基準法の場合には、28日目 に設計強度の70%以上でかつ91日目には3回の平均が設計強度以上が合格とあります。 この場合(下記の場合)の設計強度はいくつ(何N)でしょうか? また28日間の日の平均気温は5度C~-4度Cでしたが気温補正をしたとは、記載がないのですが、基準法、あるいはJISSでは規定がないのでしょうか。(公庫仕様ではありませんでした) 圧縮試験をしたのは2年目です 結果は 3回平均が20Nでした。 納品書の呼び強度は、21Nとなっていました 配合報告書には 呼び強度21=Fc18+T3と記載されています。 質問 1 家が建って2年目の検査の場合、JISSそれとも建築基準法を該当するのでしょうか 2 基礎の地面と鉄筋の下側のかぶり厚さが31mmしかありませんでした、家曳きして基礎をやり替える以外に補修補強の手段(工法)がありますでしょうか。 基礎の上面は中性化が2年弱で14mmです。大きなクラックが鉄筋の上に沿ってたくさんあります。写真で拡大して見ると、クラックは鉄筋はで届いているようです。基礎の厚さも150mmに対し125mmでした。 よろしくお願いします。今調停中ですが、調停の見積もり金額がでるのが来月11日ですが、かぶり厚さの不足は今わかったばかりです。
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回答 1 建築基準法 2 基礎の打増し JIS A5308 について何か勘違いされているようなので説明しときます。 まずJISの考え方ですが、測定方法や作業手順、寸法などの規格を統一する事を目的としてつくられた制度です。 ここで言う生コンについてですが、強度が確実にでますよと言っている訳ではないです。 A5308では「配達されてから後の運搬、打ち込み養生」の規定はありません。あくまでも製造された生コンのJISを保証しているだけと考えるべきです。 ・ 1回の試験結果は、購入者が指定した強度の値の85%以上でなければならない。 ・ 3回の試験結果の平均値は、購入者が指定した呼び強度の値以上でなければならない。 ちなみに生コンの出荷伝票にJISがあるのでしょうか? 作り手による品質が大きく作用している事例と考えられますが「配達されてから後の運搬、打ち込み養生」がきちんとなされていないのであれば指定強度が出ない事が多々起こりえます。
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- t-t-o
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2年たった既存建物ですので耐震診断の手法で、単純に試験値そのものか、3本以上であれば「平均値ー0.5×標準偏差」ではどうでしょうか。 コンクリート強度は、設計強度18+温度補正3ですので18N以上で必要強度を満足しているということになります。
お礼
さっそくありがとうございました。
- outerlimit
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3階建て以上ですか ? 2階建て以下ならば 震度7以上の直撃を受けなければ問題にならないレベルです 震度7以上の直撃を受ければ 現在の基準を満たしていても無傷で済むかどうかは判りません 20と21の差はある意味誤差範囲です 拘るのは感情だけです
お礼
2階です 有り難うございました
お礼
よくわかりましたありがとうございました