イオン化したときの価数について
今年、高校に再登校した友達に化学を教えています。
10年ぶりの化学で分からないところがあり、友達への説明がうまくいきません。教えてください。
原子をイオン化すると、NaならばNa+、CaはCa2+、Oは2-となりますよね?
その「1+」、「2+」、「2-」となる理由は最外殻にある価電子の数によって数字が決まるのですよね?
ではプラスになる場合とマイナスになる場合はどのように決まるのでしょうか?
希ガスの電子配列に近くなるため、というのはわかるのですが窒素は「N3-」なのにリンは「P5+」になるのかわかりません。同じ15族なのに。
また、プラスは4価までありのにマイナスは3価までしかないのもなぜかよくわかりません。
そして、重金属類(Fe,Cu,Ag)などは希ガスからはだいぶ離れているのに、「2+」などと小さい数字の価数になるのかがわからないのです。
友達のためにもわかりやすく説明してあげたいのですが、教科書には「イオンの例」としてしか載っておらず覚えるしかないのかと悩んでしまいます。
自分は受験のために覚えただけなので。
ぜひ教えてください。お願いします。
お礼
わかりました!! 覚えるのは嫌いでないので がんばります。 回答 ありがとうございました☆