- ベストアンサー
緑茶には糖分は含まれていますか?
私たちが普通に飲む、一般に市販されている「緑茶」のことです。 例えば、テン茶などの中国茶にはルブソシドという糖分(カロリーゼロの甘味成分)が含まれているそうですが、緑茶にも微量でも糖分(甘味成分)は入っているのでしょうか? ※ダイエットをしている外国人から聞かれました。 海外で買った”Japanese Green Tea”の成分表示のところにSugar とあったそうです。 ニセモノのような気がしますが...(笑)
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、炭水化物というのは糖質と食物繊維の総称。で、五訂増補日本食品標準成分表(本表)によると、 煎茶(茶葉)100gあたりの炭水化物47.7g、食物繊維46.5g、なので糖質は1.2g←これが、いわゆる「糖分量」。 煎茶(抽出液)100gあたりだと、炭水化物0.2g、食物繊維→未測定。なので、0.2gほどが糖分ということなのでしょう。 海外の栄養表示なら、「Total Carbohydrate(総炭水化物)、Dietary Fiber(食物繊維)、Sugars(非デンプン質)」という表示になっていると思いますが。 >例えば煎茶には100g当り35%もの糖質が含まれているとあります。 そこまで糖質が多いと砂糖水か、デンプンを水で溶いたみたいになると思います。 海外では加糖のお茶を売っています。中国では、加糖のサントリーのウーロン茶を売っていたりします。 炭水化物・糖質http://www.asahiinryo.co.jp/customer/dictionary/ing_carbohydrates.html
その他の回答 (4)
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
調理師免許を持っています 一般的に言われている糖質≪炭水化物≫は入っていませんが 食物繊維も炭水化物の仲間ですから厳密には入って居るのですが、 皆さんが気にしているぶどう糖などは入っていないのが普通です 日本では味を変えてある物は可能性がありますが、一般的に言われている緑茶には入っていません
お礼
どこかで読んだのですが: *炭水化物と糖質の違い 炭水化物と糖質は同じように思われていますが、実際には違いがあります。 炭水化物は、糖質の仲間である食物繊維も含まれていますが、糖質は炭水化物から食物繊維を除いた栄養素で、体のエネルギー源になるものだけをいいます。 糖分は緑茶には入っていない。 了解です。 回答ありがとうございました。
- 4500rpm
- ベストアンサー率51% (3212/6290)
>下のページでは、例えば煎茶には100g当り35%もの糖質が含まれているとあります。 →参考サイトの糖質は、茶葉そのものに含まれている炭水化物(糖質:Carbohydrade)です。 茶葉から抽出した浸出液にはほとんど出てこないので、炭水化物は0~0.1g/100gしか入っていません。(食品成分表より) >緑茶にも微量でも糖分(甘味成分)は入っているのでしょうか? 上記の通り、浸出液にもわずかに炭水化物が入っています。 炭水化物=甘味料とは限りませんが、炭水化物であれば体で代謝されますので、カロリーは有ります。 >多分、糖質(Carbohydrade)をSugarと誤訳されている可能性があります。 →可能性はありますが、海外では砂糖などが添加された甘い緑茶も販売されている様なので、本当のところはわかりませんね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E8%8C%B6
お礼
>海外では砂糖などが添加された甘い緑茶も販売されている様 その通りかもしれません。 回答ありがとうございます。
補足
糖質のご説明、とてもよく解りました! No.2の方へコメントしましたとおり、質問中の Japanese Green Tea はじゅうぶん加工された(糖分を微妙に足した)可能性大ですね。 もう一つ伺うと、例えば果物のように天然の糖分(果糖)がある食品があるが、緑茶には本来「糖分 Sugar」 は含まれていない、と解釈していいでしょうか?
- sweet76
- ベストアンサー率39% (584/1497)
糖質はglucideと表現されるような気がします。sugarと書いてあったなら、何らかの糖類(・・・はsugarです)が使用されている可能性があります。 私はヨーロッパ在住なので、市販の緑茶、というのは確認できませんが(売ってないので)、一般的に、完全な無糖、ストレートティーっていうのは日本独特だと思います。 特にアジア圏などでは生茶などのブランドが売っていますが、甘くないと売れないので加糖されているというメーカーの話を聞いたことがあります(実際、旅行でもどこにいってもお茶は加糖かフレーバーがついていました)。 最近は健康志向などもあって、甘さ控えめ、も売れるらしいですが全くの無糖っていうのは少ないと思いますよ。 >ニセモノのような気がしますが...(笑) Japanese Green teaっていうのは製造元とかでなく、”緑茶”という意味でつかわれることも多いので、それが緑茶の茶葉で作られているのであれば、偽物とは言えません。
お礼
>甘くないと売れないので加糖されているというメーカーの話を聞いたことがあります。 私も、欧州から北米に暮らしていて、そんな印象を持っています。 "slightly sweetened"ということでしょうか。。 今のカナダでは日本の家族から調達してもらえるので、日本茶は買わずにすんでいるんですね。 (伊藤園など)緑茶のティーバッグもアジア系スーパーやCostco には売られていたので、今度成分をこっそり見てみます。(笑) 回答ありがとうございます。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
普通はないですよ。 味付けされているもの以外は。
補足
多分、糖質(Carbohydrade)をSugarと誤訳されている可能性があります。 下のページでは、例えば煎茶には100g当り35%もの糖質が含まれているとあります。 http://www.wbs.ne.jp/bt/chacha/main/qa_seibun.htm
お礼
そうですね。 No.3の方にもご説明いただいたように、お茶の葉そのものと、抽出液とはまた、違った測定値が出てくることがよく分かりました。 >煎茶(抽出液)100gあたりだと、炭水化物0.2g、食物繊維→未測定。なので、0.2gほどが糖分ということなのでしょう。 その国の表示規定によっては、小数点以下の値が切り捨てになることもあるそうですね。 >海外では加糖のお茶を売っています。中国では、加糖のサントリーのウーロン茶を売っていたりします。 そうですか。 カナダでもボトルの緑茶をどこかで飲んだら、少し甘みがあったかも知れません。 とにかく、期待した味と違ったのを憶えています。 詳しいご説明、ありがとうございます。