- ベストアンサー
ショパンバラード3番
を大人でピアノ始めてソナチネをちょろちょろ引いている私がピアニスト並みに引きこなすのは無謀ですか。バラード3番って最後の短調~コーダ以外は意外にソナチネレベルで引ける気がするのですがやはり考えが甘い??この前中学1年の子供が完璧に引いているのを聞いて衝撃をうけたのと子供が引けるのであれば自分も大丈夫ではないかという衝動に駆られました。 できたらピアノ教師をやられている方の厳しい意見が聞きたいです。ただし罵倒はやめてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ピアノを教えている者です。 大人からピアノを始めていきなりソナチネとはすごいですね。 それがどの程度弾けているかで答えも変わってきます。 あと中学1年生の実力をちょっと軽くみていますね~。 中1と言えば音大に進めるかどうかある程度判断できるくらい弾ける子は弾けます。 バラード3番のレベルですがソナチネより少し上だと思います。 あと大事なことはソナチネは古典時代の曲ですが ショパンはロマン派の曲なので表現力が問われます。 楽譜をただなぞって弾くだけ、または自己満足で弾くだけであれば弾けると思います。 しかし曲想を付け、周りの人が感銘を受けるように弾けるかと言われると独学では難しいと思います。 ピアノは弾けるかどうかではなく、どの程度のレベルで弾けるかです。
その他の回答 (2)
- amaguappa
- ベストアンサー率36% (140/385)
弾いてみてご自分で判断するのがいちばんよろしいのではありませんか。 大人の方なのですから、できることとできないことが、子供とは違う凹凸になっているかもしれません。 音取りは間違いなくできると思います。ゆっくりも通せると思います。 ただその後、表示速度で表現するダイナミズムとか、手首や重量のコントロールによる滑らかさとか、 メロディラインの際だたせ方とか、音量の抑え方とか、和音での腕重量の乗せ方とか、歌心とか、曲想の変化の付け方とか、経験しないとわからない技術や磨かないと開拓できない感性もあります。 弾きたいイメージに近づけるのは大変かもしれません。 コルトー編纂のショパンのエチュードは、コルトーの考えた訓練法が丁寧に載っており、とても効果の感じられる教材です。 合わせて練習なさると、発見が多くて理解も深まり、面白いと思いますのでおすすめです。 大人から楽器を始めた方が、どれくらいの壁を持ち、どれくらいの忍耐でどれくらいの結果に至るのか、子供のころから弾いているわたしにはわかりませんが、取り組むことは楽しいことですから、どうぞ頑張ってください。
- ushinose
- ベストアンサー率74% (38/51)
えーと、はっきり言ってソナチネレベルで いきなりピアニスト並みに弾きこなすのは無理だと思います。 確かにバラード3番は、ショパンの4つのバラードの中では一番簡単ですが、 ソナチネ程度での課程では、素早い重音のパッセージなどを鮮やかに弾くのは難しいです。 子供が完璧に弾いていたといっても、 その子供も毎日のように基礎練習をきっちりやって、実力があるから弾けるわけで・・・ もう少し地力をつけないと思い通りには弾きこなせないと思います。 チャレンジするのは自由なので、「弾いてみたい!」と思うのであれば 弾いてみてはいかがですか? 音を押さえるだけなら何とかなるでしょうし、 練習していくうちに、ちょっと今の自分では無理だと感じたら レベルアップしてからもう一度取り組めばいいわけです。 参考動画↓ http://www.youtube.com/watch?v=2OrR7efMF1Q
お礼
回答ありがとうございます。すみませんちょっと誤解があったようで。 大人なのでさすがにバイエル等はやりませんでしたが、ブルグミューラやその他簡単な曲や バーナム練習曲等を経て3年でソナチネにたどりつきました。いきなりではありませんよ(笑) でもやはりバラ3はソナチネより少し上っていう認識でいいんですよね。なんかショパンのバラードピアノ上級者の上と位置付ける風潮があってどうすべきか悩んでいました。 いまどきの中学生でもすごい子は本当にすごいんですね 参考にいたします。ありがとうございました。