• 締切済み

「M7クラスの首都直下地震が4年以内に起きる確率は

70%」とはどういう意味でしょうか? ブロッグを種々検索しましたが、掘り下げた解説が見当たらずさっぱり意味がわかりません。 誰も疑問に思わないのは、多分わたしだけが理解出来ないのだと思いますので、 頭の悪いわたしでも理解できるように、ご解説をお願いいたします。

みんなの回答

  • ha5050
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.6

専門家ではないので70%の意味は分かりませんが自分なりに考えて見ます。 4年以内で70%なら6年以内なら100%なのかと疑問に思いますが、それなら最初っから6年以内の方を使っているので、日数が経てば比例的に確率も上がると言うことではないと思います。 例えば地球が10個あったとするとそのうち7個で発生すると考えるとかなりの確率であることが分かりますが、地球は10個もないのでこの解釈はあまり良くありません。 4年以内で70%とは1年目は20%で4年目が70%ということじゃなく、いつの時点でも70%という事じゃないでしょうか。なのでいつ起きてもおかしくないという意味ですね。 地震は予知できませんから取りあえず70%と言っておけば外れても30%は来ないと言ってたでしょと言い分けできますから、100%と言う予測は誰もしないでしょう。

urapapa24
質問者

お礼

多くの方から書き込みを頂きましたが、結局「誰もわかっていない」としか云えません。 とまれ有難うございました。

  • boseroad
  • ベストアンサー率26% (149/558)
回答No.5

詳しい回答さんがあるんで、わしは補足的にな。 地震の起きる確率て、未来予測でなく、過去のデータの計算結果と思えばええんよ。おおよそ、今までの地震の周期と、今までの小さな地震に対する大きな地震の割合とから計算した結果や。 地震はどうしても避けられないものやから、今年地震が発生しなければ来年は確率が少し高くなる。発生しない限り確率は高くなり続ける。ただし100%きっかりにはならへん。未来予測ではないから。 地震の起きる確率とか、あてにならへんものよ。阪神大震災かて、8%とかそれ以下とかいう確率と言われとったところで起きたもの。そもそも確率はあてにならへんものや。 せや、シミュレーションをして確率を計算するわけではないから、「パラメータを変更してシュミレーションを何度も繰り返すと」は真っ赤な嘘や。こゆ嘘つきは信じたらあかんでえ。(苦笑)

urapapa24
質問者

お礼

「書き込み」有難うございました。

  • xiansui
  • ベストアンサー率73% (859/1161)
回答No.4

まず、サンプルとして使用する地震のデータを広げた所、4年以内の確率は「50%以下」に落ちています。 (東大地震研のチームが再計算した所、4年以内で「50%以下」、30年以内では「83%以下」になっています) そもそも「70%」の根拠は、昨年の3月11日から9月10日に首都圏で約350回発生した「M3以上」の地震を元にしているためです。 これを、12月31日までに期間を広げて再計算した所、M3以上の地震が減っているので確率も低下した訳です。 ちなみに、京都大学防災研究所が、今年1月21日までに起きた地震を踏まえて計算した結果になると、5年以内に「28%」、30年以内に「64%」と、より低い値になっています。 ちなみに、地震の発生頻度は「グーテンベルグ・リヒターの関係式」により計算できます。 (今回の発表も、この計算式にあてはめたものです) 「log n = a - bM」 この式は、マグニチュードが「M」の時の地震の数を「n」で表します。 傾きを表す「b」は「b値」と呼ばれ、統計期間や地域により若干異なりますが、「0.9~1.0」前後となります。 この式を用いると、マグニチュードが「1」大きくなるごとに、地震の回数は「約10分の1」となります。 日本での頻度の目安は以下の通りになります。規模の小さな地震は、「1」小さくなる毎に「10倍」になると考えればよい訳です。 「M9.0以上」 > 東北地方太平洋沖地震の1回のみ 「M8.0~8.9」 > 10年に1回程度 「M7.0~7.9」 > 1年に1~2回程度 「M6.0~6.9」 > 1年に10数回程度 また、「M5」程度の地震は世界のどこかでほとんど毎日発生しており、「M3~4」程度の地震は、日本でもほとんど毎日発生しています。 ただ、実際に観測される地震の回数をグラフに表すと、日本付近では「M3~8」付近では式に沿ったものとなるのですが、「M3以下」と「M8以上」では、正しく表せなくなります。 これは、「M3以下」の地震は、規模が小さすぎるために観測出来ていない地震が多いからであり、この規模の地震の観測数を調べることで地震の観測網の能力を計ることもできるとされています。 一方、「M8以上」の地震は、発生回数自体が少ないために正確に表せていないもので、より長期間調査することで精度が高まるとされています。 簡単に考えれば、有名な「ハインリッヒの法則」の、 「1つ」の重大事故の背後には、「29」の軽微な事故があり、その背景には「300」の異常が存在するというもの > 「1:29:300」 のように、例え小さな地震でも発生頻度が増大すれば、その内に巨大な地震が発生する確率は増大するという事です。

urapapa24
質問者

お礼

>そもそも「70%」の根拠は、昨年の3月11日から9月10日に首都圏で約350回発生した「M3以上」の地震を元にしているためです。 >これを、12月31日までに期間を広げて再計算した所、M3以上の地震が減っているので確率も低下した訳です。 「ああやってこうやって計算した」との文言はつらつら並んでいますが、質問の「確率70%」の論拠の説明にはまったくなっていません。 こんな文章だけで納得できる人はどこにもいないでしょう。 「書き込み」有難うございました。

回答No.3

はじめまして♪ 大震災後の短期間とかのデータを元に計算した結果数値ですね。 同じ計算式でもう少し長い期間のデータを元にすると全然違う結果になったと報道されています。 実際に 4年 70% と言う数字だけが報道で伝わり、真意が書き消されたと言うのが事実。 http://www.advertimes.com/20120126/article51667/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/07/news044.html まぁ、数字は単なる計算結果であって、実際にはイツかはワカラナイから明日にでも来たら何が出来るか考えておきましょうと言う事のようです。

urapapa24
質問者

お礼

全く論拠のない数字ですね。

urapapa24
質問者

補足

「書き込み」有難うございました。

  • yoshi20a
  • ベストアンサー率20% (470/2291)
回答No.2

過去のデータ、地質調査結果など様々なパラメータを入力してコンピュータに計算させた結果だと思います。このパラメータの中には、何年以内というものも含まれてます。 で、4年以内で計算すると70%の確率でM7以上の地震が発生すると言うことです。 パラメータを変更してシュミレーションを何度も繰り返すと、10回に7回は発生すると言う結果が出ると言うことです。

urapapa24
質問者

補足

>10回に7回は発生すると言う結果が出ると言うことです。 何が10回ですか?

  • fjnobu
  • ベストアンサー率21% (491/2332)
回答No.1

4年以内に発生することが、70%ということです。 発生しない確率は、30%です。 7割は明日かも、知れないし4年後かもしれない。それでも3割は外れるということです。

関連するQ&A