• 締切済み

太陽光発電のホント

太陽光発電設置を考えてます。 まだ、検討を始めたばかりですが、時期的にも補助金の締切もあり 早々に詳細を決めたいと思います。 いくつかの疑問に対して、ご教授いただけると嬉しいです。 【家族構成】 大人:2人 子供:2人(小3と小6) 共働きで、夏休み以外は日中自宅にはいません。 4Kw相当を検討しています。 【疑問】 (1)業者で聞いたところ、HITは高温に強いと聞き、HITで検討していましたが、実際パネル温度が  75℃以上になることは、年間通して少ないのでそれほど差は出ないと聞きました。  その業者もHITを扱ってます。(HIT指定のお客がいるからだそうです。)  実際、それほど差は出ないのでしょうか? (2)高いHITを4Kw設置するより、シャープなどの値頃感のあるパネルを4.5Kw(例)設置したほうが  補助金も多く受けられ条件がよくなるのではないでしょうか? (3)もし、HITとその他のパネルを設置して比較された方が見えましたら、比較内容を教えてください。  (一般の方では、そのパターンは少ないかと思いますが。) なにぶん、勉強中ですので、質問に不備があるかと思いますが、ご教授いただけると幸いです。

みんなの回答

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.2

基本的には、現在HITは230Wしか無い(215Wはメガソーラーに使われるので在庫無し)ので、 4.14kW程度でしょうか?6直列3系統で18枚。 比較するシャープのパネル型式がブラックソーラーのNQ-190AAなどなら良いですが、 単結晶の167Wもありますので、何のパネルかによって異なります。 一般的には、HITは通常のパネルに比べて、 年間発電量で1割ちょっと高く、価格は2割以上高いというのが基本です。 投資回収という意味では、価格にもよりますが、 シャープのほうに軍配が上がります。 何やらインターネットで色々検索していると、 HIT神話のように、とても有難い物のように語られています。 シミュレーション値に対しても、物凄く上回っていると・・・・・。 他のメーカーでも、実発電量では、 だいたい1割くらいは上回っている場合がほとんどなんですけどね。 HITのデメリット、というか弱点としては、 系統の枚数によって、全体枚数をあと数枚載せられるのに、 18、20、24、25枚など、枚数が限られてしまうことです。 昇圧回路付き接続箱も使えますが、あまりお勧めしません。 この3月発売のパワコンは、何かマルチストリング的な要素があるようにも聞いていますが。 シャープは、マルチストリング接続なので、場合によっては、 結構バランスの良い枚数を設置出来る場合がありますので、 何がベストかというのは分かりません。 4.5kW程度との事ですので、 NQ-190AAが24枚、4.56kW、パワコンJH-M0B2Pくらいでしょうか? ただ、東西設置でHITは比較的良い数値を出しているようです。 私なら、どちらもお勧めだと言いますね。ただ価格次第ですが。

keep1103
質問者

お礼

大変、お返事が遅くなりました。 結局、シャープのパネルを載せられるだけ載せました。 8.33Kwです。9月にのせて、現在まで順調に発電してます。パワコンが5月に壊れましたが、WEBモニタリングサービスでシャープのメンテのほうから連絡が来て交換となりました。5系統のうち、1系統が故障したらしいです。 自分では全然気が付きませんでしたが、このシャープのモニタリングサービスが助かりました。システム全体で15年保障ですし。

noname#222312
noname#222312
回答No.1

ただでさえ熱い真夏に屋根の上でずっと太陽に照らされているわけですから、ソーラーパネルの表面温度は限りなく上昇します。 かつての太陽熱給湯はそれでお湯を沸かしてたんですから、どれだけ熱くなるかは想像できると思います。 それと何も75℃を超えるか超えないかが決め手ではありません。 ソーラーパネルの表面温度が上昇すると発電効率が落ちるのはどんなパネルでも同じです。 ただし高効率パネルはその割合が僅かに少ないだけです。 もうひとつ高効率パネルには優れた特徴があります。 それは廉価な多結晶のパネルと違い、太陽光の照射量が少なくてもそこそこ発電するという点です。 たとえば早朝の薄暗いうちから夕方の日暮れまで。 どんより暗い曇りの日や雨の日等。 廉価なシステムでは発電が停止してるような時でもそれなりに発電します。 毎日が雲ひとつない晴天ばかりなどありません。 当然そのような日もありますし、急に雲が多くなる事もあります。 そんな時でも廉価なシステムのように急にガクッと発電しなくなるのではなく、発電量は落ちてもまだ発電してるよって感じです。 それに加えて条件の良い日は高効率パネルは限りなく最大発電量に近い数字で発電できます。 なので一ヶ月を通して見たトータルの発電量は廉価なシステムのそれを完全に上回ります。 一年トータルで見るとその差は歴然です。 同じ予算ならば高いパネルを少し乗せるか安いパネルを多く乗せるか迷うと思いますが、価格以上にその差ははっきり出ます。 地域や季節や日当たりや、屋根の傾斜角度などの問題もあるので一概に全て全部がそうとは言い切れませんが、条件さえ整えばそのくらいに差が出ます。 我が家は一昨年新築時にパナソニック製単結晶パネルを5KW乗せました。 近所の妻の友人宅も同時期に新築し、京セラ製多結晶パネルを6KW乗せてます。 この1年間妻達が電気料金や売電料金などのデータをとって互いに見せ合っていたのではっきりと判りましたが、この1年間のトータルはもちろん、毎月の発電量は常に我が家が上回ってます。 特にこの冬場は確実に差が出てます。 もっとも設置料金も我が家の方が上回ってますがね。

keep1103
質問者

お礼

ありがとうございます。 その費用対効果が問題ですよね。 以前、曇りの日に発電を停止するのは、パワコンの種類により 打ち切る機種とそうでない機種で変わると耳にしましたが パネルの違いですかね。 ありがとうございました。

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