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太陽光発電地元のシュミレーション
地元の広告にに以下のような記事がありました。「4.2kw設置、年間5021kw予測発電量、年間電気料金換算13万5567円[ここでは換算金額27.0/kw・1kw当たり経済産業省7万補助・地元は2万補助(上限7万)」。設置が1kw当たり70万と聞いてますので、設置コスト日常コストから考えても、どう考えてもペイしないと思いますが、どうでしょう。大体太陽光発電の板を作る段階で結構なCO2を排出しているので、それをチャラにするだけでも20年はかかると言われていますが、その当たりもどうでしょう。私は全くつける気はありませんが、家内がヤラレテいます。説得するためのものをご存じの方はお願いします。実際電力会社にお勤めの方ならなおさら説得力がまします。
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- nsan007
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残念ながら、多少の補助金を貰っても全くペイしないのが現状です。 広告などの発電力は方位や屋根の角度が理想的なもので、更に経年劣化も有りますし、隣に大きなビルでも出来れば悲惨なほど発電能力は落ちます。 最初の取り付け工事費だけで計算しがちですが、毎年維持点検費が必要ですし、パネルは30年程度は持つにしても、その他間に変電装置などは何度か取替えが要るようですし、30年先に撤去して処分するのに予想外の費用も要りますし、その時点でもう一度新設するか屋根の葺き替えかメンテナンスも必要です。 新築ならまだしも、既設の屋根に載せる場合は強度の問題、地震時の対応、塗り替えなどのメンテナンスはパネルの下は出来ません。 地球エネルギー的には普及していくべきとは思いますが、特に既設のお住まいでは問題点も多くお勧め出ません。 色々研究もしてきた一級建築士の意見として奥様にお伝え下さい。
- nonbay39
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4.2Kwであれば年間4200Kw程度の発電と予想するほうが良いでしょう。 1Kwあたり49円で買電してくれれば年間20万円程度にはなるでしょう。 太陽光発電装置の作成にCO2を排出しているのは事実でしょう。 また買電は発生した電気の100%買い取ってくれる保証があるものではありません。新築時はともかくリフォームで後載せ家庭が多いと買電はどんどん効率が下がります、これは電線に流れる電圧を一定の電圧を越えないようにしているためです。 電力会社は極論すれば、太陽光発電のことを良くは言いません、当然に自分たちの利益にはならないからです、国の施策のためしかたなく協力しているのが実態でしょう。電力会社に聞けば太陽光発電のメリットをしぶしぶ説明するかわりにオール電化勧めてくるでしょう。 >設置コスト日常コストから考えても、どう考えてもペイしない 経済面から考えると設置は間違っています。環境に優しい気がすると言う観点から設置すべき物です。