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責任内閣制について

責任内閣制の成立の意義と、その後挫折していった理由について教えてください。 よろしくお願いします。

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  • hekiyu
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回答No.1

責任内閣制てのは、内閣が議会,とりわけ下院 (日本では衆議院)の信任の有無を進退の条件とし, 常に全大臣が連帯して責任を負う制度です。 これは、議会を通して内閣に民意を反映させよう とするものです。 で、挫折・・ですか? 挫折したんですか? 1,まあ、議会がゲリマンダリングや不平等選挙 で、民意を反映していないことがありますから。 投票率も低いし。 結果、内閣も民意を反映しない、と。 それを挫折、と言っているのでしょうか。 2,それとも、政党政治が発達して、議会と内閣が 同質的になり、解散の回数が減り、結果、民意を 反映することが弱くなった。 あるいは、同質的になったから、内閣が議会に実質、責任を 負わなくなってしまった。 ということでしょうか? 3,更に言えば、政党政治の結果、議会と内閣が 同質的になり、三権分立が、司法VS議会+内閣 という二権分立的になってしまい、国民の自由が 十分保護されなくなった。 ということかしら?

ffxub
質問者

お礼

詳しく書いていただき、ありがとうございます!

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