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赤色超巨星について

直径の大きい一覧表を見ていたのですが、1番目に大犬座の「VY Canis Majyoris」(Humphrers Model)とあり、14番目にも大犬座のVY星(Massey Levesque-Plez Model)とあるのですが、14番目のVY星について、詳しく知りたいのですが教えてください。

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回答No.2

おおいぬ座VY星について簡単な説明ならば、下記にあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%AC%E5%BA%A7VY%E6%98%9F 恒星は遠くにあるし、おおいぬ座VY星のように遠方にある恒星に関してはさほど多くの一般向けの情報は多くないと思います。 「恒星の大きさ」の定義は何でしょう。何をどのように計測し演算した結果を「恒星の大きさ」の大きさと言うのでしょう。太陽を見てもコロナなどがありどこまでが太陽の表面なのかよくわかりません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD 遠方の恒星の大きさを次のような論理で決めるとどうなるでしょう。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%81%92%E6%98%9F 光度や表面温度で恒星の大きさを決める方式をとれば、光度が変動する恒星の大きさは変動することになります。また光度が変動する理由が、ガスの状態に関わるとすると、そのガスの状態を推定するのに使う光の波長をどこまで計測するかににも大きく左右され、恒星の大きさを推定するモデルそのものが問題になってしまいます。 「おおいぬ座VY星」は地球から見た実視等級が6.5等~9.6等の間で不規則に変動する脈動変光星なので、現在使われる「恒星の大きさ」の計算方法では、大きさが色々に変化してしまうのでしょう。 また、「おおいぬ座VY星」は赤色巨星とされ、赤色巨星は(大きく膨張する。光度は増すが、膨張により中心部から離れた表面部分は温度が下がり赤くなる)が(安定度がなく、表面からは絶えず物質が放出されている)ので、細かく観測するほど、光度も大きさも不安定で一定の値では表現できないのが当然だと思います。 http://okwave.jp/qa/q6885672.html 計算方法や大きさの定義の問題で値が一定にならないということの他に、実際に大きさそのものも強烈に変動して、恒星内の物質の存在量もステップダウンするように減っているのでしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%AC%E5%BA%A7VY%E6%98%9F http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2007/03/full/

h24051
質問者

お礼

有り難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E5%BE%84%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%84%E6%81%92%E6%98%9F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 http://arxiv.org/pdf/astro-ph/0610433.pdf Wiki のリストの参照1の文書の最初の所に 2種類の大きさを算出する方法間で大きなくい違いが在ると書いてあります。 Massey Levesque-Plez Modelの方の参照はリックが切れていて見れなかった。

h24051
質問者

お礼

そうなんですよね、それ以上は知ることは無理なんですかね、現状では? ありがとうございました。また調べてみますが、多分無理かと・・・

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