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放電による電気接点の損傷について
放電現象による電気接点の損傷を教えてください。 コロナ、火花、アーク放電とその発生条件、接点損傷の度合いについて 教えてください。
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火花放電だったら、金属の組織が溶融蒸発によって、えぐられたように欠損すると考えられます。電気メッキ程度の薄いメッキだったら、メッキの下の金属結晶まで到達するのではないでしょうか。 私は以前、鏡面仕上げの金属ギャップ間で放電実験をしていましたが、火花発生後に針で突いたように欠損ができていました。コンパウンドで磨けばまた元通りに戻る程浅いものでしたが、さすがに回数を重ねると鏡面仕上げ後も小さな凹凸が残るようになりました。
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- TTak
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回答No.1
keysanさんこんにちは 接点損傷の度合いはということですが、放電現象が多様であり、パラメータも多すぎて「度合い」と関係づけるものを特定するのが難しいと思われます。 高圧遮断機機の開閉時に消弧室内で起こるアーク放電などは、電極上の陽極点に溶融蒸発が発生し、陽極点が同一箇所に停止して損傷が促進する(度合いが増す)と考えられます。また、電極金属の種類にも依存し、例えば水銀電極では損傷というより蒸発してしまうのではないでしょうか。 コロナ、火花、アーク放電の発生条件については、高電圧工学あるいは気体放電の文献を調べてみてください。
質問者
お礼
TTakさん大変ありがとうございます。素人なもので質問もよくできなくてすみません。接点の損傷とは接点の表面めっきが飛ぶとかも含めるのですが、たとえば火花放電でもそうなることがあるのでしょうか? 文献をあたってみます。 重ねてありがとうございます。こちらを利用するのは初めてで、早々回答をしていただいてうれしいです。
お礼
重ねての回答ありがとうございます。お礼が遅くなってごめんなさい。 火花放電でもめっきが飛ぶどころか下地まで影響するのですか。 きっかけに条件等少し調べて見ました。 10V1A以下でも放電することがあるそうですね。 低電圧ですが、自分でも実験してみることにします。 大変ありがとうございました。